RAW画像を確認する時に便利そうなソフト、FastPictureViewer

先日CANONのRAWの事を調べていたら面白そうな
記事が引っかかったので読んでみると
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/piccam/picviewer/fastpictview.html
Windowsのエクスプローラー上でRAW画像が確認できるみたい。（￣ｏ￣）ほっほぉ～
これはEOS7Dのものでもいけるのかな？という事で早速試してみました。

FastPictureViewer
http://www.fastpictureviewer.com/
ここの右側の
download FastPictureViewer 1.2 directly: 32-bit or 64-bit
というところから32-bit版をDLしてインストール。

インストールを終了して7DのRAWファイルがあるフォルダをみると

おお、サムネイル表示されている( ゜д゜)

そこでCR2をこのソフトに関連付けして



ダブルクリックすると・・・おお出た。

自動的に画面サイズにリサイズするみたい。

そしてその画面上で左クリックすると

等倍になる、クリックを離すと元のサイズに。

右クリックだと300%(これは任意の倍率に設定可能)

これは使いやすくて(・∀・)イイネ!!
撮影した後、まず最初にピントがあってないものやぶれているものを削除するときに
確認するツールにはいいね
Exifデータやヒストグラムも表示されるのでぴったりかも。


さて、このソフトは英語でメニューなどが構成されていますが調べると
ショートカットのプロパティのところ、リンク先の一番後ろに半角で
-lang :JAと入れれば日本語で起動するらしい。


早速やってみるとおお、起動した。

メニューも日本語に。


ただ、サムネイル画像からダブルクリックした時は英語になるようです(´・ω・｀)
これも日本語化できないものかな？
現状としてRAWファイルをD&Dするか、起動した後にフォルダーから開けばそのまま日本語で行けるみたいです。

ちなみにライセンスは
ホームエディション/個人/非営利/教育使用のみフリーで
プロ、商用向けには Professional Edition(対応フォーマットが多い)だそうです。