先日、自分にとってのラスボスと言うべき「ポッコリおなか」に挑戦してあっさり敗退したばかりのところで、また「挑戦」と言うのも少々気が引けるお話ではあります。
英語をやってみようかなと思い始めたのは多分50歳の頃だったと思います。「英語の勉強」ではなく「英語」と書いたのは、この時始めたのは、英単語の暗記だったから。
何かの本で記憶力というのは年齢を重ねても低下しないという話を読んで、よし.それなら試してみようと、パソコンで英単語のフリーソフトをダウンロードしてやり始めたのがきっかけです。
はじめは、英単語が表示されて、その意味が日本語で4択で表示されて正解を選ぶという形で始めました。
そのやり方ではゲームとして考えてもすぐに飽きてきて、はじめはすこしハードルが高いかなと思ったのですが、問題として日本語が表示されて、答えはキーボードからタイピングするという形が定着しました。
これを半年から1年やって、いつの間にかやらなくなり、1年くらい経ってからふと思い出してやり始めるというくり返し。
それである時、ネットで単語力を計測するテストを見つけてやってみたら自分が思う以上に単語力が上っていることに気が付いたのでした。
その後も英語の勉強をやったりやらなかっり。急にその気になった時に衝動買いした何冊か英単語の本とかTOEICの本とか、ほこりをかぶっている状態です。
そんなことを繰り返しながら、今回英語学習に挑戦などと大それたことを思ったのは、Abceedというアプリのおかげです。
いや、このアプリの素晴しさに気が付いたとか、そんなお話ではないのですけれど。
ある日ふと、スマホで使ってもいないようなアプリに課金を続けているようなことはないだろうなと、サブスクを調べてみたのがきっかけでした。
存在さえ忘れていたこのアプリに、11月まで1年分2万円近い金額を支払っているではありませんか。
そこで支払済の11月まではとにかく使ってみようということになったのでした。