遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

ビンボー症 (小浜島2日目)

港まで送ってもらったタクシーの運転手さんには、あの島に3泊もするのですかと驚かれ、たっぷりと本やゲームを持ってきてますし、なんて答えてました。
なのに、実際に来てみるとあれもやりたい、これもやりたい。どうせならこれもやらないともったいない。なんて調子で、ちょっと想定していたリゾートライフとちがいます。
朝は日の出を待ちきれず、暗いうちからジョギングで浜辺へ。浜辺へは20分に一度のシャトルバスを利用するのが基本なようで、日の出の時間に合わせてストレッチやコーヒーのサービスなどのイベントがあります。
ちょっと気が早く、とにかく真っ直ぐ走ればビーチだろうと、まだまだ暗い中、場所によってはiphoneのライトを使ってひたすら浜辺を目指しました。
浜辺でも日の出前で暗いには暗いのですか、それにしても誰もいない。

おかしいなと日の出を待たずに引き返したら、一本道を真っ直ぐ来ただけなのに、なんで帰りはこんなに分かれ道?
気がついたらまた別の浜辺で、曇りがちの天気で御来光というわけにはいきませんでしたが、結局夜明けを迎えました。
ついでにもう少し探検、と思ったところで雨が降り出して、朝のジョギングは終了でした。

シャワーを浴びてゆっくり朝食のあど今度は奥さんとちゃんとバスに乗ってビーチへ。
真っ直ぐ行けばビーチと思っていたら、バスは最後に左に曲がり、直進方向は立ち入り禁止の看板にハブの絵が書いてあるし。
この頃は少し太陽も顔を出してくれました。



ホテルに戻って昼食の後は、天気を考えて自転車は諦めて、バスを利用しての島内観光。
シュガーロードとか言われても、何年もテレビ見てないので「ちゅらさん」も知らないし。

夕食のあとは暗くなるのを待ってまたバスでビーチへ。
今度は星を見るツアーです。
真面目に作文とか書くなら、断然こちらの話題。
いろいろないなかに転勤して暮らしてきましたが、天の河を見たのは何年ぶり、というより多分子供のとき以来の50年ぶりという単位。
いやあ、感動ものでした。
おかげで3日目の朝は久しぶりに寝過ごして、ビーチのモーニングコーヒーサービスにようやく間に合った程度。
なので2日目の記事が4日目の朝になってしまったのでした。
あれもこれもで忙しく、こまめに記録しておかないと忘れてしまいそうで、我ながらビンボー臭いことです。

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コメント一覧

estema22
おっしゃるとおりで
確かにまだ暗いうちに人が通らないような道は危なかったかもしれません。
立ち入り禁止と蛇の絵を見てしまっては、もうそこを通る勇気はありませんものね。
koji
天の川かあ・・・
星が綺麗に見えるとは羨ましい。
ホテルは海辺にあるのではないのですね。夜行性のハブに噛まれたくて、ほんとうにヨカッタです。
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