えつりん日記 ~越南だより~

暑い国から
ぶ厚めな感じで
HOTなお話を
冷めないうちに☆

VND 10,000 バス、制覇!

2011-04-29 21:30:25 | 日記
本日は、たみちゃんにバスの乗り方を教えて頂いた。
正式に言えば、7区から1区まで VND 12,000 で乗れるバスなのだ。
つい最近、値上げされて、この価格になったらしいが、
また、5月4日から、さらに値上げされて、VND 15,000 になるらしい。

バスに乗ると、
女の車掌さんが、お金を回収に来てくれる。

まるで、トトロに出てくる昔のバスのようだ。
「発車、オーライ!」って感じかな☆

乗ってから、おりるまで、だいたい25分くらい。

順調に到着し、けんちゃんと合流。

たみちゃんと、けんちゃんと三人で、フエ料理のお店へ。

とっても、人気があり、混んでいるおみせで、おいしかったー!
お店のお兄さんのお洋服のセンスは、コメントしがたい物があったけどね。

たみちゃんと、別れ、
けんちゃんと二人でダイヤモンドプラザへ。

買いたい物があったけど、見つからず、
けんちゃんのお洋服だけ買って、
ドンコイ通りのラッキープラザまで送ってもらった。
バスまでには、まだ時間があるので、
コーヒー屋さんへ。

ちゃんと、ベトナム語で、アイスコーヒーを注文したら、
名前を聞かれた。
「出来上がったら、呼びますので」っていわれて。

自分の名前を告げて、
席につき、また、地図とにらめっこ、
そうこうしているうちに、名前を呼ばれたが、
普通に、呼び捨て!(あたりまえやけど)
次回は、
『アンジェリーナ ジョリー』って告げる事にするわ!


とても、高いコーヒーでしたが、うまかった!

また、たみちゃんと合流し、
バスに乗って帰ったのでした。

もっともっと、バスに乗る練習をしようとおもいました。










王子様が迎えにきてくれました

2011-04-26 18:05:24 | 日記
本日は、電話代とインターネット代金とテレビ放送代金を支払うために、3区へいきました。
で、いつも通り、かすみちゃんに、銀行へついてきてもらって、支払い終了。
かすみちゃん、バイクの後ろにまでのせて頂いて、ほんとうに、ありがとうね。
いつも、いつも、ありがとうね。
ちょっとづつ、自分で出来るようになるように、努力致しますので、
根気よく、教えてくださいませませ。

銀行の用事が済んでから、
地図を片手に、シャーウッドまでおでかけしました。
ひろちゃんに道を教えていただいて、
すんなり、シャーウッドに到着。

バレーのキャプテンのみーちゃんちに押し掛け、
おいしいお茶をいただき、
熱のあるゆうちゃんがいるにもかかわらず、
くつろがせて頂き、
誠に面目ない次第でございました。

お昼になり、
けんちゃんから電話がかかり、
けんちゃんのオフィスに戻る事に。

が、しかし。

いけども、いけども、
見た事あるような、ないような、景色。

なんとなくだけど、
そんなに、間違えていない事は確か。
でも、
オフィスにたどりつけずにいたら、
道ばたで、ベトナム人の男性が流暢な英語で話しかけてきたのだ。
早口だったけど、
発音が分かりやすかったので、聞き取れていたのですが、
少しの英単語でこたえるのみの、このボキャのなさ。

地図をみせて、ここにいきたいと英語でいってみたが、
なんだか、つたわったのか、つたわらなかったのか、
質問攻めにあった。

今、何してるのか、
何日滞在するのか、
どこから来たのか、
ここに来た目的は何か、
旦那は、何の仕事をしているのか、
子供はいるのか?
子供は男か女か?
子供はいくつか?
あなたの年齢は?

すべてに、ちゃんと答えたのだが、

このアタイに年を尋ねるとはこれまたいかに!!

とっさにでたことば!

I'm eighteen years old!

おっさん、間髪入れずに、笑ってくれたので、
冗談だよといっておいた。

で、ほんとの年齢を言ったら、
超驚いたリアクションで、
本当か、本当か、と聞いてくる。

なにが、あかんかったのか?

今度は、
きれいだね、
かわいいね、
わかくみえる、
などなど、
言ってくれるので、
ちょっと、わらっちゃった。
だって、下心見え見えなんだもん!

で、
シクロ(自転車のタクシー)を指差してきた!
出たー!

このうえなく、上手な営業!

丁寧にお断りをして、
地図とにらめっこ。

通りの名前はわかるものの、
さてさて、この地図をどうみたらいいのか。

勘をたよりに、歩いたら、
見た事ある、金庫屋さんと金庫屋さんに挟まれた道路!

ここ、通った!
事務所には、近い!
でも、ここ、
どこ???

だれからも、電話がならないってことは、
みんな、仕事をしながら、
ぼちぼちと、私のかえりをかすかにまっているのであろう。

でんわしたほうがいいかな?
でも、仕事の邪魔はあかん!

たどりつかないと!

交差点に差し掛かるたび、
地図を広げて、
確認。

でも、
わからん!

途方にくれはじめたときだった。
何やら、見覚えのある黄色いバイクが私に近づいてくるではないか。
よーくみたら。。。
つーよーしーいいいいいいいい!

そう、それは、まぎれもなく、
我が弟君、つよちゃんであったのだ。

ああ。
つよちゃんが、こんなに男前に見えた日は未だかつてなかったよ。
いっしゅん、ハグしたくなる衝動に駆られたが、
セクハラになってはいけないので、やめておいた。

つよしおうじさま。

迎えにきてくださってありがとうございました。

そして、ランチに一緒にいってくださったあきちゃんもけんちゃんも、
みなさん、お待たせして、すみませんでした。

お昼はラーメンを食べて、
私はまた、こりもせず、キャプテンみーちゃんちへ。
で、もーちゃんにも会い、
たのしいティータイムをさせて頂き、
バスをあきらめ、タクシーで帰宅したのでありました。

みーちゃんのおこさんのゆうちゃんが熱があったのに、
おしかけてしまい、
面目なかったです。

ゆうちゃんの具合が早く良くなりますように。

今日も主婦失格の?楽しい一日でした。


あそうそう。

実は、電話は、6回もけんちゃんからコールがなっててんけど、
気づきませんでした。道を探すのに必死でした。
ご迷惑をおかけしたみなみなさま、すみませんでした。


ん!? またか???

2011-04-26 01:21:44 | さくらの学校
今日は娘の授業参観とPTA総会でした。

授業参観にいってみたら、
お母さん3~4人ほどしかおらず、
びっくり!

日本の学校の時は、
こないお母さんの方が目立つくらいだったのに。。。

娘の担任は、ほんとうに、感じのいい先生で、
それが、私の救いです。


新しく来たお母さんの歓迎お食事会があるから、是非参加をと言われたのですが、
丁重にお断りさせて頂きました。

私、本当に、こういうの、苦手なんです。

お断りした時に
『あなたがこなくても、お食事会はあるんですよ』という、
お言葉を頂戴したが、
いっている意味がよくわからなかった。


それって、ただの、お食事会やんけ!
って、おもったけど、もちろん、言えず。

教室で、知らないお母さんから話しかけて頂いた。
そつなく、ほどほどに会話をしたつもりだったが、
言われた一言。

『日本人の方ですよね?』


ん?!またか???
って、私、何人に、みえたのん?






WAR REMNANTS MUSEUM

2011-04-22 12:49:50 | 日記
昨日、
WAR REMNANTS MUSEUM
に、いってきました。

このミュージアムには、ベトナム戦争(1964-1975)の記録が
展示されています。

けんちゃんに、
「何をたべたい?」と聞かれ、
「食べたいよりは、戦争の博物館にいきたい」って答えて、
見学が実現されました。

戦争の記録としての様々な写真と一緒に
枯れ葉剤の影響をうけて、くっついて産まれてきた双子の胎児が、
ホルマリンづけにして、展示されていたりしました。
2006年にうまれた赤ちゃんも、
まだ、枯れ葉剤の影響を受けているケースがある事を知り、
とても、ショックでした。

ギロチンが展示されているところで、
ベトナム人カップルに出会ったら、その、
男性の方が、
何か、女性に、ギロチンの事を説明しながら、笑っていた事に、
驚き、それとともに、すごく、腹が立ちました。
ってか、
ここの、どこの、どの部分で、笑えるんや???
お前、おかしいで!!!

戦争は、
何も生み出さない。
なのに、
たくさんの物を、そして、
大勢の大切な人を、なくす。

戦争を知らない世代になるからこそ、
戦争の事を学び、
戦争について考える必要があると
私は思う。




起きれませんでした。

2011-04-20 17:22:47 | 日記
それは、昨日の午後の出来事でした。

ブログを書いている最中に、意識がなくなってしまったのです。
単に、寝ちゃってただけなんですけど。

なんか、テレビを消して、
ベッドに行って。

娘のバスのお迎えに間に合うように起きるはずでした。
が、
起きる事ができませんでした。

目覚めたとき、なぜ、自分はベットに寝ているのか、
今、何月何日なのか、何時なのか、
いろいろ、よく、わからず、ぼーっと、してしまいました。

で、脳みそが起きて、時計を見たら、
なんと!
4時10分!

いそいで、お迎えにいこうとしたら、
玄関ドアの上の鍵があいていました。
で、下の鍵がかかっていて。。。

しまった!
さくらは、帰ってきたのだが、下の鍵が開かず、
困ったのであろう。
(合鍵で、開かないのが、ベトナムクオリティー!)

でも、娘は、玄関の前にもおらず。
鞄をもったまま、誰かお友達のおうちにお邪魔したんだろうか?
どこへいってしまったのだろう?
など、いろいろ、考えていると、
携帯にショートメールがきました。
「うちで、あずかっていますよ」

それは、同じアパートメントの上の階に住んでいる、
お友達のたみちゃんからでした。
なんて、ありがたいの!

あわてて、たみちゃんに電話をして、事の次第を知ったのですが、
なんと、さくらが、鍵が開かなくて困っていたところに、
同じフロアのベトナム人のお友達のタンさんが、仕事から帰ってきて、
何度も、何度も、うちにピンポンしたり、電話をかけてくれたり、してくださったそうです。
が、
私、いつものように左耳を枕に、寝てしまったので、
夢の中から帰ってくる事ができませんでした。

それで、やさしいタンさんは、うちの娘をたみちゃんの所まで、
わざわざ、連れて行ってくださったそうです。
たんさん、なんて、素敵なの!
タンさん、ありがとう!
たみちゃん、ありがとう!

私、なんて、お礼を言っていいのやら。

本当に、本当に、ありがとうございました。
ご迷惑をおかけして、すみませんでした。

今度から、お昼寝は、極力避けようとおもいました。