先週の日曜日にARIAの新作映画を見てきました。
2008年のTV放映が終わってから7年ぶりにARIAの映像作品を見たのだけど、期待にたがわず映像・音楽・シナリオ、随所にみられるARIAらしさを充分に堪能できました。...
ARIAらしさとは、
「何気ない日常を積み上げていく中でいつの間にか自分が変わっていき、自分が変わっていくことで時が進み未来が開かれる」
ことだと私は思う。
主人公の先輩であるアリシアが微睡みながら過去を回想したときふと頭によぎった
「私はトッププリマウンディーネとして、そして、後輩の灯里(※主人公)と過ごす時間はとても愛おしくて、もし魔法が使えるのならこの時を止めてしまいたい。
でも、灯里は「別れは怖くないんです。そして変わっていく自分も」と言ってくれた。
ならば、私もこのまま時を止めることをやめて、そして自分が変わっていくことも恐れずに時を進めて未来に進もう」
という言葉、まさにこれにARIAらしさが集約されていて、一度でも自分を変えてようとしたことがある人は共感するはず・・・・。
この普通のアニメでは成立しずらいテーマを、美しい音楽、ハイクオリティな映像美術、しっかりとした脚本で一つのアニメに仕上げた佐藤順一監督と原作を書いた天野こずえさんには本当に頭が下がります。
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