chanting an air of joyous bliss

普段の生活で見逃しがちな面白いことを書いていく
そんなブログです

人と電球の意外な共通点について

2006-11-04 01:35:41 | 趣味
分裂勘違い君劇場より
ほ乳類のように体温を一定に保つために膨大なエネルギーを費やす必要のないブリは、細胞の分子構造の破損修復システムに、より多くのエネルギーをかけることができ(エネルギー通貨であるATPをより多くそこに使えるとか)、そのため、細胞の分子構造が劣化しないのかもしれません。

では哺乳類はどれくらい"莫大なエネルギーを使うのだろう"
人間を例にとって考えてみる
高校講座総合理科より
人の食事量
W2 = 2000kcal
=2000 × 1000 × 4.2J

人の仕事率
P2=W2/24時間=約100W

なんと、人間が一日に消費するエネルギーは100Wの電球を一日つけっぱなしにしているのとほぼ同じ
"人間は一日に200kcalのエネルギーを消費します"
といわれてもぴんとこないが
"人間が一日に消費するエネルギーは100Wの電球をつけっぱなしにしているのと同じです"
なんていわれると、昨今の"温暖化ストップブーム"を考えると、人間がいきていることこそ地球温暖化の一番の原因でないかと他の生き物たちに申し訳なく思ってしまう
やっぱり、人間が"不死"になるなんてことはとんでもないことで、適当なところで死ぬのが他の生物たちのことを考えると妥当なのかもしれない

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