深夜ノ特急

感じるままに・・・想いのままに・・・
言の葉を乗せて、送ります。
by takako

風を感じて

2024年09月03日 | 


雨上がりの夕刻
走り始めたら
身体が軽い
軽やかだ

涼しくて過ごしやすくなった
とは感じていたけれど
こんなにも!


先日来の多摩川増水で
河川敷は砂浜のようになっていて
草木も倒れていたりと
川の流れの激しさを感じながらも
ほぼ裸足のマンサンダルで
足に感じる負荷や刺激に
氣持ちよく走ることができた
 
少し涼しいだけで
こんなにも身体の感覚が
違うなんて

激暑のこの夏
がんばったんだね
みんなもわたしも
がんばってたんだね
 


 
その場を離れてみて
改めて感じる感覚
実は入り込んでいたのだと
眺めることができる
 
そんなことも
走り終わって今振り返ると
感覚として受け取ることが
できるわけで
あぁそうだったのかと
 


身体軽やかに走られた

このことから
様々な思い沸き起こった

風を感じた一日でした



無になるひととき
わたしの大好きなひととき
ただただ好き
なんだなぁ


いとからはじまる
ものがたり

風変わる季節
秋へ向けて
ひとつスイッチが入った
今日
楽しみに
面白がってゆきましょ

待っててくれる
友へ紡ぐ
ものがたり


2024.9.3
新月
 




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