何回、引っ越しをしましたか。
私には7回の引っ越しです。お家が出来てから後は、主人の
単身赴任が始まりました。
引っ越しのエピソードですか?
私んちの押し入れには、たたんだ、段ボール箱がいっぱいでした。
引っ越しの度に、集めるは大変です。出来ません。
段ボール箱から出された荷物が整理されると、丁寧にたたんで、押し入れに!!
::お家ができて、”段ボール箱は捨てられるな”と感じた時に、
::不思議な喜びがありましたのを、覚えています。
新婚時代は樽に漬物をつけていました。
官舎のご近所に,Kさんがいました。
彼女から、教わった事はいっぱいありました。
漬物の漬け方も彼女から習いました。
樽で、白菜!カブ大根!
当時は漬物石なんては、売っていません。
私のお年がバレるかな?(笑)
川で拾ったらしい、大きな石(漬け物石)を彼女からもらいました。
この漬け物石は、引っ越しのたびに、コンテナに積み込まれて、
次の地へ・・
家族と一緒にお引越しをしました。(*^▽^*)
もう一度、同じ言葉を並べたくなりました。ウフフフフ
今は漬け物石がスーパーで売られています。
::”漬け物の石が捨てられるな”と感じた時に、
::不思議な喜びがありました。これも覚えています。
引っ越しでどうしても、忘れられないのが子供達です。
長女・長男の小学校は、三度の転校がありました。
「登校時間がきましたよ・・・・・」
長男・次男は動きません。泣いてそうです。
学校まで連れて行くのが幾度かありました。
授業参観の日!!
早めに学校に行きました。子供の休み時間の様子がみたくて・・・。
ある日の運動場で!
両脇を友達と肩を組んで、運動場をかけまわっていました。
その後ろにも、友達がいっぱい、くねくねの列を作りながら
かけ回っていました。
嬉しかったです。この光景は忘れられません。
数年後、長女と居間で話していました。
「転校で、Yちゃんが、しっかりと学校に行ってくれて、お母さん、助かってたわ」
すると、娘が
「おかあさん、私、我慢していたのよ。
私までが泣いていたら、おかあさん、どうしたの?」
初めて、この時に知りました。娘の気持ちを!つらかったんだなと・・・・・
”ありがとう”と言ったのを覚えています。
親の引っ越しとは、子供たちの犠牲がありそうです。
今日のお題で、書きながら、私の人生を振り返り、三人の子供たちに感謝です。