Twitterでつぶやいたおじさまの、お話でからですが、
私達 同級生はむかし、こんな笑えない話をしていました。
過去のテレビドラマ感想日記からの、お話を書きました。
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2004/03/06
白い巨頭
一番心に残ったのが池内淳子の
「十年以上も顔をあわせてないのに、立派でなくとも元気な顔を見れたらいいのだけどね」
そうですね。子育ての段階では”立派な子に!トップにたてる子に!自慢できる子に!”
なんては親らしい気持ちかも知れませんが、えてして、田舎に住んでいたとしたら、
出世できた子供を持つ親ほど寂しさを感じます。
池内淳子ではありませんが、息子が”逆玉”なんてになろうものなら、西田敏行みたいに
口出し、手出しをする親がそばにどっかりと居座ってる事は、充分ありの世界ですから、
益々寂しさはつのります。
親にとって子供は【そこそこ】が一番です。それも年老いたらわかります。
我が家は?自慢の息子に自慢の娘がいます。だってぇ〜私の子供ですから!(笑)
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2005/11/15
風のハルカ
倉田旅館では、正巳が帰りそうになさそうで
「跡継ぎがなくて困るね。」の話になっています。
宮崎美子は花農家を息子が継いでくれそうです。
跡継ぎがちゃんと出来てよかったねの話に
「できが悪かっただけよ」と宮崎美子
私達、同級生の間でも、笑いネタのごとく、こんな話がでています。
「勉強ができたなんて、親不孝になるだけよ。 子供はそこそこの出来が一番孝行者よ。」
自慢の息子は、地方を離れて、都会暮らしです。見向いてもくれません。
周りを見渡せば、【そこそこ】は実家で親のすねかじりをしてそうでも、
年老いた親からすれば幸せです。
同居して”親の寂しさ、わびしさだけは、解消させる。孝行息子であります。”
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親をされている皆さ〜~~ん!
子供が優秀だと喜べるのは、巣立つまでの数十年間ですよ。
親にとってはそれから、先の方が長い・・・・・・・・・
でもね、これは地方の親のなげきです・・・・・・・・・
(;-_-) =3 フゥ