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11月16日(金)、出雲北山地域におけるニホンジカの生息頭数を推定するための区画法調査4日目が実施されました。この日は23名の調査員が参加し、まずまずの天候の中、各自、担当区に配置しました。筆者も標高400mに近い三角点からのスタートとなりました。調査開始の連絡を待つ間に、調査グッズ一式を写真に収めました。写真左側から高度計、コンパス、トランシーバー、筆記用具です。写真には写っていませんが、担当区画を明記した地形図も持参しています。三角点のすぐ脇に、フィールドサインの一つであるシカの糞塊がありました。