電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

野毛屋さんから霧中の湾フグ釣り(2020年6月27日)

2020-06-28 10:34:45 | 釣り・魚
昨日(6月27日、土曜)は横浜・金沢八景の野毛屋さんからショウサイフグ狙いの湾フグ釣りでした。



6時前、N師匠の車で船宿 野毛屋さんに到着。今回は2隻出しとの事でしたが空きの釣座は少なく、健船長の1号船の、左舷の胴の間に釣座を確保しました。

出船前、タックルの準備をしていると大チョンボが発覚。竿ケースを開けるとそこにはフグ竿はなく、前回使ったキス竿等が入っていました(泣)。そこで、同行のN師匠に小物用の万能竿借りて、タックルをセットしました。
(今回の仕掛けは最初、カットウのみです)

7時頃、予定(7時15分)より早めに出船。霧が立ち込める中、一路、富津方面に向かいました。



最初のポイントでは浮遊するゴミを回避して、流しを何度か直したあと開始しましたが、その一投目にコツンというアタリがあったものの、うまくヒットしませんでした。そんな私を尻目に、師匠は一投目からヒットして、小振りながらも本命のショウサイフグをゲットしました。

二投目、先程は上手く掛らなかった事を教訓により慎重にアタリを待っていると、再びコツンというアタリが出て合わせると見事にヒットして、早々と本命の型を見られました。

釣り開始から早々に釣れて安堵したものの、その後、しばらくはアタリがあるものの上手くヒットしませんでした。そして、アタリが少なくなって来たところで、仕掛けをカットウからチラシに変更すると、これが功を奏して、2尾目の本命の型を見られました。



その後、ポツポツとアタリを拾って行くと、11時前のポイント移動前には4尾の釣果を上げていました。そして、ポイント移動中、仕掛けをチラシからカットウに変更していましたが、移動直接にもまた、ヒットしました。



13時過ぎ、最後のポイントに到着すると、船長さんは釣り上げたフグを順番に捌き始めました。そこで、捌く前に一旦、釣果(5尾)の写真を撮ったのですが、この後にも1尾釣れました(汗)。また、出だしは良かったものの、その後は厳しかった師匠にも、ようやくヒットしました。

14時半頃、沖上がりを迎えましたが、私の釣果は本命のショウサイフグが6尾でした。また、サイズも尺越えの31cmを頭に、30cmに近いよいサイズのものがほとんどでした。

今回は借り物の竿で、慣れてない分、いつもよりもアタリが分かり辛かったものの、ショウサイフグのやる気に助けられました。

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