電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

マダイ・イナダ(ブリの若魚)を求めて金沢八景へ

2016-11-26 22:44:29 | 釣り・魚
今日は金沢八景の船宿さんから、マダイ・イナダ(ブリの若魚)を求めて出船しました。

今回は今年7月のイサキ釣りで乗船しました、船宿・一之瀬丸さんから出船しました。また、今回もN師匠に同行頂きました。

7時頃、6名のお客さん(片舷に3名ずつ)を乗せた船は桟橋をあとにしました。

8時過ぎ、最初のポイント・久里浜沖に到着しました。このポイントはマダイ狙いで、釣り開始早々からアタリがありました。しかし、糸を巻き上げ中にハリスを切られ、その事を船長さんにお話しすると、サメがいて、マダイがヒットしても早く巻き上げないと、サメに持って行かれる、との事。ここでは3回ヒットしましたが、すべてハリスを切られてゲットできずにいると、船長さんはサメを避けるため、ポイントを少し移動しました。そして、ポイント移動後は、全く魚らしいアタリはありませんでした。



10時頃、船は剣崎沖へ移動。ここではイナダ狙いとの事でした。そして、ポイント到着後も繰り返しコマセを撒いてもアタリらしいアタリは全くありませんでした。それでも船長の指示ダナで待っていると私の竿にアタリがありました。そこで、電動リールをONにしたのですが、すぐに糸が巻けなくなりました。そこで、電動巻きを諦め、手動で巻いていくと白い魚体が見えて来ました。最後は師匠にタモ入れをお願いして、師匠の糸にカラミながらも魚(イナダ)をゲットしました。

何とかオデコを脱出して、安堵していた私ですが、師匠の竿には魚が付きませんでした。こうして、12時前に船長は久里浜沖に戻る事を決断しました。

再び戻った久里浜沖ですが、活性は相変わらずで、ほとんどアタリはなく、久しぶりにヒットしたのはサバでした。こうして、沖上がりの定刻、14時半の段階で、師匠はサバを1尾しか釣れないでいたのですが、船長さんから「潮が変わるので(魚が釣れる可能性が上がるので)、30分延長します」という天の声がかかりました。そして、30分のアディショナルタイムで、僅かな可能性に挑戦しました。すると、師匠がリールを巻くのが見えたのですが、なんと小振りながら本命のタイが付いていました(結局、3時の納竿まで粘りましたが、私は釣果を追加する事はできませんでした)。



最終的に、今日の釣果は私は50cmちょいのイナダ(ブリの若魚)が1尾とゲストはゴマサバが1尾でした。また、師匠は25cmちょいのマダイが1尾とゲストはサバが1尾でした。

今日はマダイ特有の長い仕掛け(6m)に苦しんだものの、本命のイナダは釣れました。しかし、大本命のマダイは釣れず、残念でした。また、師匠も1尾は釣れたものの悔しかったようで、早くもマダイにリベンジを誓っていました。
(最後の最後でマダイが釣れた師匠でしたが、いつもはあまり興奮しない師匠も相当うれしかったようで、釣れた直後はいつもになく興奮していました)

※今回で今年の釣行回数は50回となりましたが、何とか節目の釣行に本命の魚(イナダ)が釣れて、ホッとしました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年六回目の東京湾で船アジ釣り | トップ | 今晩の肴(イナダ編) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り・魚」カテゴリの最新記事