今晩の肴（イナダ編）

先日釣ったイナダ（ブリの若魚）を頂きました。



まずはお刺身から。イナダはブリとは異なり脂が少なく、本当にあっさりとしたお味です。高齢の方には、ブリの脂はダメな方もいらっしゃると思いますが、反対に脂好きな方には、物足りなく感じるでしょうね。



次はイナダを漬けにして、丼にしてみました。確かに、あっさりしすぎる感のあるイナダには、漬けにする事により飽きも来ずにおいしく頂けるかもしれませんね。



三点の内臓（心臓、肝、胃袋）を茹でて、ポン酢で頂きました。これは釣ってすぐだからこそ頂けるお味でしょうけど、なかなかおいしいです。しかし、これはおかずというよりも、完全に酒の肴でしょうね。



また、1/4の身をアクアパッツァ風にしてみましたが、これもなかなかいけますね。この日は焼酎で頂きましたが、白ワインと合わせてもいいでしょうね。



カブト（頭）とアラを豆腐と一緒に甘辛く煮てみましたが、こちらも美味しかったですね。まさに、ご飯もお酒も進むおかずですね。



最後にカマの部分をシンプルに塩焼きに。うーん、やっぱりカマの塩焼きはいいですね。むしゃぶりつくように頂きました（汗）。

50cmチョイのイナダでしたが、数日にかけて頂きましたが、色々な料理にあう魚ですね。また釣って、食べたくなりました。