最終戦を待たずして、遂に、今年のドライバーズ(個人)&コンストラクターズ(チーム)のワールド・チャンピオンが決定しました。
今年の注目は、何といっても身売りされた元ホンダのブラウンGPですが、正直な所、ここまで躍進するとは、誰も想像できなかったのではないでしょうか?(ブラウンGPは、開幕数週間前にも関わらず、出走できるのかさえ、危ぶまれていました)
そんなブラウンGP&J・バトンですが、開幕すると圧倒的な強さを見せ、序盤7戦を6勝で(二戦目は、レース途中で中断→終了で、レースの75%が進行されず、ポイントは半分)、シーズンも半ばで、チャンピオン決定かと思われました。
しかし、F1の世界はそう甘くなく、中盤以降、他チームもその速さについていき、思うように、ポイントを伸ばせない時期もありました。が、そこは、序盤の貯金もあり、並ばれる事もなく、ポール・トゥ・ウィンを決定しました。
今回、世界王者となりましたJ・バトンですが、セナやプロスト、シューマッハーといった歴代の王者に比べ、天才的な腕も、レースをコントロールする才も、圧倒的なフィジカルも、そして華麗さもありませんが、あまり強くないチームから、車作りやチームメイト・スタッフといった、地味ながらも、着実に成長させていった結果の勝利でしょうね。
F1は、1年でレギュレーション(ルール、規則)が変更され、来年以降に同様な活躍ができるかは分かりません。
しかし、こういう不透明な時代だからこそ、巨大チームでも、強大ドライバーでないものが、世界一になったことに、賞賛の念を贈りたいと思います。
(個人では5位を、チームでは3位争いは、最終戦までもつれ、予断を許さない状況ですが(銀と赤のチームの争いです)。私の贔屓のチームも、来年に向けてつながれるよう、有終の美を飾って欲しいものですね)
今年の注目は、何といっても身売りされた元ホンダのブラウンGPですが、正直な所、ここまで躍進するとは、誰も想像できなかったのではないでしょうか?(ブラウンGPは、開幕数週間前にも関わらず、出走できるのかさえ、危ぶまれていました)
そんなブラウンGP&J・バトンですが、開幕すると圧倒的な強さを見せ、序盤7戦を6勝で(二戦目は、レース途中で中断→終了で、レースの75%が進行されず、ポイントは半分)、シーズンも半ばで、チャンピオン決定かと思われました。
しかし、F1の世界はそう甘くなく、中盤以降、他チームもその速さについていき、思うように、ポイントを伸ばせない時期もありました。が、そこは、序盤の貯金もあり、並ばれる事もなく、ポール・トゥ・ウィンを決定しました。
今回、世界王者となりましたJ・バトンですが、セナやプロスト、シューマッハーといった歴代の王者に比べ、天才的な腕も、レースをコントロールする才も、圧倒的なフィジカルも、そして華麗さもありませんが、あまり強くないチームから、車作りやチームメイト・スタッフといった、地味ながらも、着実に成長させていった結果の勝利でしょうね。
F1は、1年でレギュレーション(ルール、規則)が変更され、来年以降に同様な活躍ができるかは分かりません。
しかし、こういう不透明な時代だからこそ、巨大チームでも、強大ドライバーでないものが、世界一になったことに、賞賛の念を贈りたいと思います。
(個人では5位を、チームでは3位争いは、最終戦までもつれ、予断を許さない状況ですが(銀と赤のチームの争いです)。私の贔屓のチームも、来年に向けてつながれるよう、有終の美を飾って欲しいものですね)
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