電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

トラフグ狙いのフグ釣り(2017年編)

2017-04-17 20:23:08 | 釣り・魚
昨日は昨年に続き、東京湾でトラフグ狙いのフグ釣りに挑戦しました。

昨年は二度、トラフグ釣りに挑戦したのですが、残念ながら1尾も釣れませんでした。そして、今年に入り、3月末からいつもの船宿さんでもトラフグ狙い(最初はショウサイとトラフグ狙いで、4月に入りトラフグの単独狙いとなりました)で出船するようになりました。

一昨日は強風(暴風)の為、お客さんは少なかった(一隻のみの出船)ようでしたが、昨日は穏やかな予報で、お客さんは40名以上と多く、二隻での出船となりました(私は一号船の右舷の後ろから3番目の釣り座でした)。



出船前、船長さんからのエサの付け方・釣り方のレクチャーがあったのですが、今回の仕掛けは外房のカットウフグ用を用いた25号の仕掛けでした。また、釣り方は従来通りの底まで落とす釣り方と、指定棚の下からシャクリ上げる釣り方(例えば、指定棚15-30mだと、一旦、仕掛けを30mまで落とし、シャクリながら15mまで上げて誘い、また30mまで落とす、という釣り方です)の二種類をレクチャー受けました。

8時半過ぎ、最初の目的地・久里浜沖に到着しました。そして、釣り開始となりましたが、エサは食べられるものの魚らしいアタリはありませんでした。そして、船長さんに確認すると、もしかしたらサバフグかも、と教えて頂きました。しかし、しばらくしてそのアタリも止まり、全く魚らしい反応はありませんでした。そして、船は流しを変えたり、ポイントを少し移動しながらでしたが、魚からの反応はなくお昼を迎えました。
(今回も同行のN師匠は底近辺を攻めて、ナマコやクラカケトラギス等を釣っていました)



12時半頃、本日初のコツコツという魚らしいアタリがあったのですが、うまく掛けられず、ヒットしませんでした。久々に、もしやと思っているとミヨシ(船の前)の方でフグを釣り上げる姿が見られました。そして、それから間もなく2尾目のフグをミヨシの方で釣り上げましたがその後は反応はなく、沖上がりの時刻を迎えました。

結局、私は何も魚が釣れず、魚らしいアタリも一度だけでした。また、船でも2尾位しか上がっていませんでした(2隻合わせても、フグの捌きは5、6人位で、ほとんどの人はオデコでした)。

今月から本格的なトラフグ狙いが始まったものの全体の釣果は芳しくなく、時々竿頭になっている常連さんは7連敗と、もう諦めムードでした(トラフグ狙いが終わるまで、フグ釣りは控えようかと、ボヤいてもいました)。

※昨日の釣果は0~3尾で、大きなトラフグは2尾でした。また、その1尾はいつもネットなどで見かけるようなトラフグとは異なり、大きな黒い斑点はあるものの、上部はショウサイフグのような緑と白の斑点のようなものがびっしりとあるものでした。ま、見間違い・記憶違いがないとは言えませんが、かなり違和感のある模様でした。また、もしかしたら、このフグは最近、話題になって来ているハイブリッドフグ(トラフグと別種のフグの交雑フグ)だったのかもしれません。
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