電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2022年白子シーズンのショウサイフグ Vol.1(2022年5月29日)

2022-05-30 23:49:54 | 釣り・魚
5時前に船宿さんに到着。右舷の後ろから2番目の釣座を確保しました。そして、右舷6名の釣客を乗せた船は定時の7時前に桟橋を出ました。



(出発前の旧江戸川は一昨日(金曜日)の雨の影響で、茶色になっていました)



8時頃、最初のポイントに到着。現場は晴れて少し風があったものの穏やかでしたが一昨日の雨の影響で、漂流物(草木等のゴミ)やクラゲが多く流れていました。
また、今回は10号オモリのカットウのみでスタートしました。



1流し目、仕掛けを投げ入れて、誘いを入れては回収しているとぼんやりしたアタリっぽいものがありエサを見てみると何者にかじられた跡がありました。そして、エサを交換してまた誘いを入れていくと、再びぼんやりとしたアタリっぽいものがありました。そこで、仕掛けを落とし、再び誘いの前の空アワセをしてみると魚らしい重みを感じられましたのでリールを巻いて行くと、大本命のショウサイフグではなく、アカメ(ヒガンフグ)の姿を見る事が出来ました。

釣り開始早々、オデコ(釣果ゼロ)を脱出して気分よくした私でしたが、それ以降は1度のバラシがあったものの、アタリは段々なくなり、その後さっぱりでした、、、(泣)。



10時頃にポイント移動した後は、風は強くなり、潮は右舷前方から左舷後方と流れ、船全体でもポロポロとフグが釣りあがる中、私はさっぱりで、アタリすらなくなりました。そして、時間はむなしく過ぎ、お昼を過ぎてしまいました。



13時過ぎ、船は大きく移動して木更津のアクアライン近くまで移動しました。このポイントはアジやシロギス船で来たこともあるポイントの近くで、根掛かりが少ないポイントとアナウンスがありました。ここまで朝イチで釣り上げたヒガンフグ以外はゲスト(外道)の小さなシロギスしか釣れていない状況で、今回は大本命のショウサイフグはもう無理かもと思い始めていました。そんな中、久々にふわふわしたアタリらしきものがあり、仕掛けを落とした後に誘いの前の空アワセを入れるととてつもない重さと引きがあり、竿が海に引き込まれそうでしたが、パワー勝負でリールを巻くと立派なフグの姿が見えて抜き上げました。こうして、尺(30cm)超えのショウサイフグを釣り上げる事が出来ました(嬉)。



最後の最後に本命を釣り上げてホっとしたのも束の間、すぐにまたアタリが出て聞き合わせると先程ではないものの、それでもかなり強い引きがあり踏ん張って抜き上げると、再び、本命・ショウサイフグを釣り上げました。こうして浮き沈みも大きかった今回の釣行も終わりを迎えました。



結局、今回の釣果ですがフグは尺超えの32cmを頭に、ショウサイフグ2尾とヒガンフグが1尾でした。また、ゲスト(外道)はシロギスが1尾のみでした。
(今年の白子シーズン最初の釣行でしたが、数はイマイチでいた2尾とももあり白子率は100%でした)



※今回は最後の最後に何とか事なきも得ましたが、今回はノンアルで最後まで誘い続けたのが、功を奏したのかもしれませんね、、、(汗)。

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