電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2020年初の湾フグ釣り(2020年1月11日)

2020-01-12 10:27:17 | 釣り・魚
昨日(1月11日、土曜)は今年・2020年初の湾フグ釣りに行って来ました。

5時過ぎにいつもの船宿・吉野屋さんに到着して、右舷の後ろから4番目の、胴の間に釣座を確保しました。また、今回は30名程の釣り客が来て、2隻での出船となりました。



8時20分頃に最初のポイント・岸壁に到着。釣り開始から約10分程で、最初の本命・アカメ(ヒガンフグ)の型を見られました(26cm)。幸先よく型を見られてオデコ脱出したものの後が続かす、アタリらしいアタリはありませんでした。



流しを何度か変えたもののアタリが少なかったのか、9時半頃にポイント移動。今度は根岸湾に入ったものの穏やかで、アタリを出す事は出来ませんでした。



11時過ぎに根岸湾を出て、こちらも何度か来た事のあるポイントに移動しました。しかし、移動後、直ぐに右舷の前の常連客に大物がヒットしましたが、その後は左舷ばかりにヒットが続きました。そこで、船長さんから右舷のお客さん向けにアドバイスがありましたが、あまり聞き取れませんでした。しかし、一旦、自分の釣り方を見つめ直し、誘いのフォールをゆっくり目にすると久々に竿先にアタリが出てので慎重に合わせるとヒットしました。ヒットした直後はあまり重さを感じなかったので、小物かな?と思いましたが、リールを巻いていくと段々と重さを感じました。そして、水面付近に来ると大きな魚体が見えて来たので、タモ(玉網)をお願いしましたが、船長さんはマック気付かず、後ろの釣座の方にタモ入れして頂きました。するとそこには、尺(30cm)を優に越す本命・ヒガンフグの姿がありました(36cm)。



2尾目、そして久しぶりの尺越えをゲットして気持ちも楽になりましたが、その後もポツポツとヒットして4尾目の本命を釣り上げた後は、根掛かり後の仕掛けロストで、仕掛けの再セットと小休憩を取りました。しかし、これで流れが変わったのか、休憩明け後は、エサをかじる事はほとんどありませんでした。



13時以降のポイント移動後も状況は変わらず、時間だけが過ぎていき、14時20分に沖上がりのアナウンスがありました。



結局、今回の釣果は、本命のアカメ(ヒガンフグ)が4尾で、型は20~36cmとまずまずでした。また、今回はいつもよりも空アワセをソフトになるように心掛けしたつもりでしたが、功を奏したのかな??
(反対に、空アワセの幅が大きく、強くやっていたフグ釣り初心者の方はボウズでした)

※閑話ですが、今回は出船前の船長さんによる釣り方レクチャーの際、初めての釣りものの時は、レンタルタックルでは仕方ないものの、タックルは自分で揃えて使い続ける方がよい、とレクチャーしていました。確かに、タックルを揃え、同じ釣りものの船に乗るのにはお金も時間がかかりますが、使い続ける事で、道具の特徴やクセ等を知り、自分に合った釣り方を見付ける事が、釣りの腕を上げる近道なのかもしれませんね。

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