今日は、NEW YORK AIRのDC9-30をご紹介します。ハセガワ1/200のキットで作りました。キットはー40形ですので、ちゃんと‐30に改造してあります。主翼の前で窓を2個分、後ろで2個分、胴体をカットして短縮してあります。塗装、マーキングは全て手書き。NEW YORK AIRと尾翼のアップルはシルバーのふち付き。昔はデカールを自作なんて発想はなかったので、このふち付きに果敢に挑戦。デカールはこれから自作を知り合いにおしえてもらいます。文字を描くのに2週間かかりました。今みたいにエアコンが無かったので、とにかく手に汗や油など雑菌が付かないようマメに手洗いをしながら作業をしました。くそ暑い真夏の30度の部屋で。
塗装は今のように研ぎ出しも知らなかったので、垂れる寸前まで塗料を吹きまくってました。NEW YORK AIR は80年代主にアメリカ東海岸で飛んでいました。当時の規制緩和に沿ってこのようなエアラインが乱立していました。アメリカの底力と同時に危うさも感じながら勢いも感じていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます