[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

自民党総裁選。小林鷹之の政策はほぼ評価できるが

デイリーWILLが出そろった総裁選候補について、佐々木類と山根真の2人に語らせている。

【乱立激戦】自民党総裁選「ポスト岸田」を徹底比較!(佐々木類✕山根真)

2人とも門田隆将氏の同志で高市早苗推しはわかってることだが、面白かったのは、というより興味深かったのは小林鷹之氏について語ったこと。
佐々木氏が改めて小林鷹之の論評を確認してみてら驚いたことに、政策的には全部合格という評価になったというハナシ。

「憲法改正賛成、敵地攻撃賛成、普天間への移設賛成、日韓関係で韓国けしからん、非核三原則肯定せず、夫婦別姓NG、アベノミクス一定評価、トランプ大統領評価、靖国8/15参拝」

確かに。しかし小林鷹之は財務省出身なのだから、プライムリーバランスで財政積極派ではないはずで、これらの点は大問題だろう。
でも、まあ、高市早苗に次ぐ候補としてはいいかも、という気にはなった。

佐々木氏は、高市さんが今後1ヶ月にやるべきことは、かつて支持してくれた141議員への根回し、麻生副総裁本人に直接会って支持を求める、ことを挙げていた。
佐々木類は「静かなる日本侵略 -中国・韓国・北朝鮮の日本支配はここまで進んでいる」を書いた素晴らしいジューナリストだが。
この部分については、さあ、どうかな?
それに麻生副は高市より鷹之推しだろう。高市には、ものごとを頼めないだろうから。
でもそんなことでいいのかねえ。
対中国政策でもっとも毅然たる態度をとってきたのはいうまでなく高市早苗だ。
尖閣諸島の侵略がまさに起ころうかというこの時に。
そう思うのはわたしだけではないはず。















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