門田隆将「日中友好侵略史」(2022年9月発売)を手に取った。読むのは2度目。
今回は、公明党はホントに親中的な政党なんだなと改めて強く思った。
田中角栄の日中訪問を支えたのは竹入元委員長だった。そのことを自伝に書いた竹入氏をひどく嫉妬して怒った池田大作がその自伝を廃刊にしたのだと。
現在の山口公明党の売国的な動きは長い長い歴史的な経緯が積み上げられたゆえなのだ。
この中国の手先のような公明党と、今や相当にリベラル化した自民党の、連立の枠組みは最悪だよなぁ。
それから橋本元総理まで取りこんだハニートラップの凄まじさ。唖然とする。今の自民党も多くの有力者が罠にかかっているかもしれない。
今のままではまずい。
中国と強く対峙する政権が必要だ。
2度目の速読で強くそう思った。
全ての政治家が読むべき本だ。
が、読んでいないんだろうな。