[2022年以後] 世界とぼくらの時代

爆笑問題が聞き出した、ウクライナ問題についてのドイツ人の本音

爆笑問題のザ・リアル・ボイス ドイツ
「〜軍拡に舵をきったドイツ!ベルリンの声〜」を見た。

ウクライナ戦争の長期化で暮らしはどう? 経済制裁は正しい? ガス不足は心配ない? ウクライナへの武器の支援、平和主義からの転換をどう思う? .....などの質問への反応。
どうだったかといえば。

経済制裁は利口なやりかたではないとか、支援は必要だが武器の輸出はやりすぐだとか、戦後貫いてきた平和主義は守るべきだ、といった意見もあったが少なかった。

反対にほとんどの人たちが言ってたのは。

エネルギーをロシアに依存しすぎたのが間違い、苦しくても耐えないと。
プーチンが勝ったらどうなる、バルトやポーランドた北欧が危ない。絶対に勝たせてはダメ。
平和主義で国の安全は守れない。軍備は必要
NATOに国を守ってもらおうなんて考えてきたのが間違い。自分たちで守らなければ。

つまりショルツ政権の行なっている経済制裁、武器を含むウクライナへ支援、GDP2%の軍備拡張などは概ね支持されていた。予想以上に。

良かった。でも、物価高騰が続き、寒い冬が近づくにつれ、“ウクライナのことより国民生活のことをもっと考えて云々”ってふうな声が増えないかどうかはわからない、って気もする。
でもまあ今日のところは、ほっとしたけど。












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