プーチンは部分的動員令を発動し、ウクライナ東部や南部で住民投票が実施し、ロシア領の安全が脅かされたらあらゆる手段で対抗すると恫喝しているが。
この部分的動員令がロシア国民を目覚めさせ、反プーチンの動きがでてくるのではないか、という期待するのはぼくだけではないだろう。
そのことに関して畔蒜泰助氏がこんな見立てを書いていた。是非ともそうなってほしいものだが。
......これまでロシア国内では、ウクライナの戦争と自分たちの日常生活が分かれているという「パラレルワールド」が存在していた。しかし部分的とはいえ、動員令が発動されたことにより、この二つがリンクしたことから、ロシア国内で反対運動も起きている。プーチン政権は抑圧的な手段で取り締まりを続けていくのだろうが、徐々に政権の支持基盤も弱まっていくと思う....

