昨日は久しぶりに東京都庭園美術館に行って来ました。
絵に遊び、絵に憩う~『宇治山哲平展』が開催されておりました。
美術に特に詳しいわけではありませんが、自分の中で、単純に観たい!と思うものには自然と足が向き、又アールデコ様式の、この美術館だけは、東京で唯一私が通うことのできる建物です。空間と絵画の調和が素晴らしく、どの位置から眺めても心躍るものがあり、宇宙や永遠を想像させる様な形と色のリズムが、心地よく体に流れていきました。
今日の”ライオンテツオ”は、画家が9歳の時に描いたものとか。息子の才能や意思にとても理解のあった父親が、幼い頃から沢山描いていた自分の息子の絵を、大切に保管していたとのこと。又、画家も生涯、その絵を手放さなかった、ということです。
ライオンの上に書かれた”ライオン テツオ”の文字が少年時代の誇らしげな顔が想像できるほどに勢いがあって、何故か1番印象に残りました。
この美術館はカフェコーナーも気取りがなく、自然で、とても好感が持てます。そういえば、こんなさりげないカフェが無くなってしまったな、などと思ったりもして、庭園の桜を想像しながらぼんやりと過ごし、ゆっくりと帰宅した休日でした。
絵に遊び、絵に憩う~『宇治山哲平展』が開催されておりました。
美術に特に詳しいわけではありませんが、自分の中で、単純に観たい!と思うものには自然と足が向き、又アールデコ様式の、この美術館だけは、東京で唯一私が通うことのできる建物です。空間と絵画の調和が素晴らしく、どの位置から眺めても心躍るものがあり、宇宙や永遠を想像させる様な形と色のリズムが、心地よく体に流れていきました。
今日の”ライオンテツオ”は、画家が9歳の時に描いたものとか。息子の才能や意思にとても理解のあった父親が、幼い頃から沢山描いていた自分の息子の絵を、大切に保管していたとのこと。又、画家も生涯、その絵を手放さなかった、ということです。
ライオンの上に書かれた”ライオン テツオ”の文字が少年時代の誇らしげな顔が想像できるほどに勢いがあって、何故か1番印象に残りました。
この美術館はカフェコーナーも気取りがなく、自然で、とても好感が持てます。そういえば、こんなさりげないカフェが無くなってしまったな、などと思ったりもして、庭園の桜を想像しながらぼんやりと過ごし、ゆっくりと帰宅した休日でした。