Ｓｈｏｋｏの新作ワンピース

　色と柄の組み合わせが素敵です。

谷内六郎～週刊新潮の顔

谷内六郎～週刊新潮の顔

谷内六郎～週刊新潮の顔

　谷内六郎を調べてみたら、”週刊新潮”の表紙をおぼろげに覚えていました。
谷内六郎さんの名をご存知の方は多いと思いますが、知らない方でも「週刊新潮」の表紙絵を長い間描いていた人と言えば，私と同様に知らない人は皆無と言っても過言ではないのかもしれません。1956年から26年間描き続け、作品の数およそ１３３６点にのぼります。多くの人に親しまれ，その心を魅了し続けた谷内六郎さんの絵を常設展示する谷内六郎館が，横須賀美術館・別館として２００７年４月２８日オープンしたそうです。昨日『京都便利堂』の店長さんから聞きました。私も小旅行気分で行ってみようと思います。ここで、数枚当時の表紙をご紹介します。

今日の1枚

長谷川　潔　
狐と葡萄　昭和３８年

　長谷川潔は、1891年（明治24）横浜に生まれました。版画家としての出発点は、描くこと、彫ること、摺ることをすべて自分でおこなう「創作版画」の手法で制作した鮮烈な白黒木版画でした。そして、さらなる探求心をいだいて、銅版画技法を修得するために27歳でフランスに渡り、1925年（大正14）、途絶えていた「黒の技法」マニエール・ノワール（英語ではメゾチント）を再創造して高い評価を得ました。その後もあらゆる銅版画技法をマスターし、風景、草花、静物などを主題とする版画を制作。1980年（昭和55）に89歳で没するまで、一度も帰国することなくフランスで活動しました。晩年にふたたび取り組んだメゾチントによる静物画は、目には見えない宇宙のリズムまでも伝えるようで、長谷川芸術の到達点を示しています。

『京都便利堂』では長谷川潔のカードが充実しております。興味のある方は是非東京店の神保町へ。ＴＥＬ：０３－５２２６－００１５　定休日：日曜

今日の1枚

谷内六郎の大切な雪

今日の1枚

川上澄生　静物　昭和７年

神保町

　昨日の休みは、友人がいる神保町の美術はがき専門店『京都便利堂』へカードを見にぶらり行って参りました。以前は新宿から都営新宿線を使って行ったのですが、今回は表参道経由の半蔵門線を使って行くことに。さてさて今回は何を買ったのでしょうか？最近葉書離れをしておりましたので、早速書くことにしましょう。

芸術やアートって言葉で言うと大それたものに感じますが、毎日の生活の中にも芸術やアートはあります。内面を表現するもの、それは日々自分自身なのではないでしょうか？カードを購入して自宅へ持ち帰り、あれやこれや調べて過ごす数時間も私にとっては大切な自分自身。芸術の秋と言いますが、芸術は毎日ですね。

チェックのエプロンワンピ～Ｊａｍｂｏｒｅｅの新作

　襟つきワンピに続いてチェックのエプロンワンピース。

がしかし！！！こちらは一昨日売れてしまいました・・・チェックの生地は確か”Ｐｕｒｉ　Ｃｈｏｒｉ”用にパンツを作っていた記憶があります。残念ながら生地がもう、なくなってしまったので作ることができませんが、デザイナーさんの力作なのでアップさせてくださいませ。肩ストラップ部分のハンドステッチがＪａｍｂｏｒｅｅらしい。