トランペットの種類

我々が今できること

日に日に感染者の数が増え、先週末の外出自粛に加え、本日の訃報を耳にし、毎日ツラいです。

我々の何気ない日常にも大きな影響があり、3月11日にドイツを出て、3月18日にフランクフルトを出発したはずのアムラインが昨日雪の中配達されました。郵便局の方は文句も言わずに届けてくれて、頭が下がる思いでした。

大学の後輩がネタで買う!といっていた、アムラインのE♭管です。E♭オンリーです。
アムラインはリューベックのメーカーで、リューベックの有名な塔がトレードマークです。マウスパイプを長く取っているので、音程が取りやすく、2番管スライドはリングではなく中が埋められています。右手の親指を当てるのに便利です。レヒナーのE♭管との比較です。


マウスパイプの長さが違うのがわかると思います。レヒナーも吹きやすいですが、より軽い感じです。下から上までよく鳴りますね。

本当なら、今月マーラーの3番を演奏するはずたった方にポストホルンパートを演奏するために、レヒナーのフリューゲルとC管コルネットをお貸し出ししたのですが、コンサートが来年に延期になったとのことで、戻ってきました。

レヒナーは、B♭管以外ですが、こんな感じになっています。


我々が今出来ることは、自分が感染しているという前提で行動する、ということなんでしょうね。なので、出来るだけ自宅でプラクティスミュートで練習に精進します。

あ、Whatsapp開通記念でトーマスが色々写真送ってくれました。


1枚目Prof. Wobisch,2枚目 Schilke 御大@YAMAHA 、3枚目ウィーン・フィル、ウィーン響ブラスサンサンブル 1950年代
4枚目、Eichler Wesenigk、Pfeiffer、Rotzoll 1960年代 、5枚目Spörri, Rotzoll, Feist 1942
ウィーンとベルリンのレジェンド達です。
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