Schilkeのソプラノコルネットです。
8月21日に注文して、昨日到着なのでUSPSも日本郵便も頑張っていただきました。感謝しかありませんm(_ _)m
シカゴ経由NYから飛んできました(羽田便)。荷物を追跡すると色んなこと見えますねぇ。
ウクライナ侵攻でロシア上空飛べなくなり、日本からトーマスに送った楽器は凄かったです。中国に送られて、インドートルコルートでドイツ入りました(笑)。その度にトーマスから「オレの楽器が・・・」と泣きが入ってましたっけ(笑)。
さてさて話をSchilkeに戻すと、ソプラノコルネットは型番ないです。
ハワード・スネルセンセイが関わっているようで、UKで人気のブラスバンドで3バルブのE♭管トランペットを使っていたところ何かの大会でスポンサーのB&Hが「トランペット禁止」にしたため、Schilkeにソプラノコルネット開発を依頼した、と聞いたことあります。
「何とかやってみる」との返事の後暫くして金メッキのこの楽器が送られて来た、という話をどこかで読んだ記憶があります(SchilkeLoyalistだったかな?)。シルキー御大はラッカー嫌いだった話も載ってます。友人がベンジをオーバーホール頼んだ(ラッカーの楽器)ら、メッキされて帰って来た話は有名ですもんね。
また脱線しましたが、今ではUKスタイルの金管バンドではこの楽器がP5-4のようにデファクトだ、とのこと。Schilkeのコルネットには、B♭管もC管もありますが、年間10本程度(しかも現在受注生産?)なのに対しコンスタントに売れているようで(笑)。日本では殆ど見かけませんが(ってかE♭コルネット使う機会が全くない)。
形が綺麗なので、見た目もいいですね。
友人が金管バンド始めてSchilkeのB♭管(XA-1)仲介したのですが、E♭コルも要るかな?(笑)。
Schilke11人目です😆
BachのB♭管コルネット、C管コルネットと比べて、やっぱりちっさいですね。
ベルはいわゆるベリリウムブロンズではなく、イエローブラスのはず(“B”が無かったので)です*(^o^)/*。
使う機会どころか吹く機会あるんだろうか( ̄▽ ̄)。