トランペットの種類

MonetteのE♭管

B♭管から順番に紹介していっていましたが、あちこち話題がそれたため、なかなか先に進まずにいます。一時期は30本を越えたことがありましたが、また少し落ち着きつつあるので、なかなかネタもなく苦労してます(笑)。ちなみに楽器よりマウスピースの方が3本少ないです。
で、前回MonetteのD管でしたので、MonetteのE♭管について。MonetteについてはDeepなFanもいますし、クラシックというよりJazzやBigBandの方面で活躍されている方が圧倒的ですので、周りにもあまり所有している人間がいません。
値段も高価なこともあり、またクラシックですと、パート全員が持っていないとあまり効果がない、ということもあってか、皆知っていていい楽器なのは分かっているけど同じお金を払うならRotaryの方が・・・って方が多いのではないかと思います。
このMonetteのE♭管は某有名舶来楽器店で購入しました。前オーナーはブラスバンドのアマチュアさんだったそうで、もてあましたのでしょうか?確かにLongBellTypeの特殊管は用途が限られますので、実用性はあまりないかもしれません。
比較的古い時代に作られたもので(もちろんChicago時代)、レシーバーのリングにMonetteの彫刻があります。意外に市場に出回っている(持ちきれなくてオーナーが手放す確率が高い?)ようで、イーベイでも何度か見たことがあります。
希少性で言えばかなり高いんでしょうけれど。楽器としてはまったく問題ありませんし、音程もよく、素晴らしい楽器ですね。まだ一度も本番で使ったことがありません。
何か使い道があればいいのですが。マウスピースはSTC-1のE1-5が着いてきましたので、たまに使いますが、あまり合いませんね。Bachの7Eが一番いいですが、ちょっとバランスとりにくいかな?
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