トランペットの種類

SchilkeのE♭管(E3L-4)

SchilkeのE♭管、E3L-4です。本当はE3-Lが欲しかったのですが、あまり使う機会がなかったのと、その当時既にE2DGPを持っていたので、優先順位としてはものすごく低かったです。たまたま師匠がE3L-4のベリリウム・ベル仕様を持っていたので、格好は知ってました。いつだったかの楽器メッセでベルリンの楽器屋さんが中古品を展示していたのを見つけ、E♭管だけで、D管の替え管はなかったのですが、値段が安かったので日本に帰国してから購入しました。吹いた感じはE2DGPより音程良かったです。一度マーラーの2番・復活のトラに出た際に最後のHigh-Cの箇所をこれで吹いたことがありますが、音程が上ずってしまい、まだ使いこなせていません。
E♭管の割りには、ベルが大きいのでオケでも充分使えます。少しガタが出始めたので、そろそろオーバーホールでもしようかと思います。でも殆ど出番なしですが。
ベルリンの楽器屋で格安で出ていたのは、D管がなかったからでしょうね。特殊管の需要の中で、ピッコロについで高いのはE♭管なのでしょうが、学生が購入するにしてもD管がないとなかなか手がでないようです。
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