倍音はYTR-945よりヘッケルに近くさすがヘッケル・メタルだと思います。
パキパキ鳴るのは945の方ですかね。
“X”はプロトタイプらしいですが、結構YAMAHAにありえないような処理が・・・。リンツ・ブルックナーオケの方に渡る前にSingerセンセイ含め結構改造したらしいです。管厚も薄くヘッケルっぽいのと1番管が手前に曲がっており雰囲気はいいですね(^_^)


S字飾りはもう少し綺麗につければいいのに・・・(^O^)
ヘッケルマイヤーは主張感、ツヨめです(笑)。
後輩のヘッケルはシュネッケと指かけついてました(僕のは指かけのみ(^_^*))

ベルは130mmでヘッケルより大きいです。

マイスパイプはラッカー剥がし痕プラス結構ボコボコにしてます。何か効果を狙ったのでしょうか。1番管もボコボコです。単なる落下させたような感じではないのでやっぱり何か意図があるような・・・( ̄▽ ̄)


何度もレヒナーと吹き比べて、乗り換える機会があったにもかかわらず、引退まで使い続けた楽器だそうです。Hキーは使いやすいです。構造がレバーの間にロッドを通す形なので考えられてますが、主管ずらさないとキーのせいで3番管が抜けない・・╰(*´︶`*)╯♡
YAMAHAらしくないYAMAHAです。
さて来週日曜の試奏でお気に召すかどうか?ですねm(_ _)m。