トランペットの種類

Thomas君より

先日お伝えしましたが、ドイツ人の友人のThomas君から写真が来ましたので、アップします。
Heckel-WindischのC管とG.A.WagnerのB♭管です。

Heckel-Windischの方は、引き合いが入っているようなので、もしかすると既に売れているかもしれません。

もともとSilverPlateだったものだそうですが、メッキをはがし、調整したようです。
楽器を吹いたことのある師匠によれば(メッキをはがす前)、下のCと上のCのバランスがいい楽器だそうです。

G.A.Wagnerの方は、ヘッケルとは違いますが、普通のロータリートランペット(笑)だそうで、BachのMP(Cカップ、スタンダードボア)でいけるそうですので、ロータリー初心者にはいいかもしれません、とのことでした。

興味のある方がいれば。


手前がHeckel-WindischのC管で奥がG.A.WagnerのB♭管です。



金額はHeckel-Windischはかなり安いです(といってもHeckelですので、それなりにはしますが、OriginalHeckelに比べれば、の話です)。
彫刻は"Inhaber(Owner)"ですね・

ちなみに以前掲載したOriginalHeckelのD管は新品のSchagerl/Lechnerとほぼ同じぐらいでした。

輸出産業的には、円高もってのほかなんでしょうが、我々庶民は輸入するメリットが増えてチョッと嬉しいですね。でもその前に会社がつぶれてはそれどころではありませんので、やはりホドホドがいいです・・・。

今後ヨーロッパからぞくぞく目玉品が出てきそうな予感・・・・。

コメント一覧

管理人
はちさん、ご無沙汰してます。トーマス君はあいかわらず売ったり買ったりしているようです(笑)。今回のおススメは彼からのオファーのヘッケルもそうですが、ギュトラー先生のヴィンディッシュのC管です。ボアが少し太めで、ヘッケルよりもOpenに鳴ってくれるようです。

トーマス君に頼んでオランダの楽器店まで先輩のレヒナーC管購入しに行ってもらったことがあります。いいヤツです。

次はガリレオのB♭管売りにだそうかな・・・って言ってました。
はち
ご無沙汰しています。
おお、これはもしかして、お○○のトーマス君ですか?

メイヤーのD管を譲って頂いて、それでヴィンディッシュを嫁にだしたのが
もう3年前です。

ヴィンディッシュのD管は、ギュトラー先生のと見た目同じ。
音程が良くて扱い安い楽器でした。
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