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トランペットの種類

進化?

さてさて、
ウィーンフィル来日時にMartin Lechner御大と食事に行ったのは、アップしましたが、その際にBEEGEEさんが嬉しそうに抱えているケースの中身をテストする機会がありましたので、アップします(笑)。

BEEGEEさんは、6月の渡独時にLechnerでC管を購入、その数日後に訪問したDowidsでもC管を購入、結構散財してましたが、LechnerはB♭管、C管、D管、ピッコロと揃えているので、是非E♭管も、ということでMartinLechnerJrにお願いして御大に持参してもらいました。

キーは一本、ノーラッカーですが、在庫していること自体が珍しいのでラッキーでしたね。
早速僕の(金メッキ、フルキー付き、カイザースラウテルン歌劇場首席から譲り受けたもの)と比較\(^o^)/



3番管をご覧いただければわかりますが、今回購入したE♭管は下側にオフセットしています。ベルの取り回しが真っ直ぐなので、3番管をオフセットしているんですね。僕のはベルの取り回しが斜めに取り回しなので3番管は真っ直ぐですね。

吹奏感は変わりません。安定の音程と吹奏感です(笑)。

楽器も進化しているんですかねー。金メッキとノーラッカーの差があるものの、新しい方が、特殊管特有のキンキンした音は少ないような気がします。

あ、持参した楽器はこんな感じ。


レヒナーは世界中で愛される理由がわかりますね。以前Jrとご飯食べていたとき、シャーゲルは大企業だけど、ウチは小さな会社だから丁寧に一つ一つ作っていくしかない、と言っていたのがわかります。
Jrも御大も愛すべきマイスターです(^。^)
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