明け方にトーマスから「地震?大丈夫か?」とWhat'supでメッセージが来てました。ドイツでもニュースになったんですね。
被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。
さて、「B♭管(ピストン)欲しい病」になっていることはお伝えしたと思いますが、オークションで競り負けた楽器がマァマァのお値段で出ていたので、試奏後気に入らなかったら返品可、というお言葉に甘えて仕入れてみました。
YTR-9335CHS、いわゆるシカゴモデルです。Bachのシカゴモデル(こちらはC管)と意味なく並べてみました。
YAMAHAは皆様ご存知の通り、ハグストロム氏監修で現代のシカゴ響に求められるものを、Bachはハーセス御大が全盛だった頃の楽器を踏襲する、といったコンセプトで方向性は同じなのかもしれませんが、アプローチが全く違うものです。YAMAHAはC管(BEEGEEさんが購入したらしい・・・)もあるので、本来ならそちらとの比較なのでしょうが、ブラインドテストでBachが負けた、という噂が一時期広がり「YAMAHAってすげぇ・・・」みたいな盛り上がりを見せたのは皆様ご記憶に新しいと思います。
先日Jochenともその話になり「YAMAHA、最高だと思うけど、アマチュアが求めるノスタルジーとかクセとかがないので吹いてるウチに飽きてくるんだよね・・・」という点で一致しました(あくまで個人の感想デス)(笑)。
「じゃぁ何で?」と思われるかもしれませんが、やっぱり一本はいい道具欲しいじゃぁないですか(笑)。
「シカゴ(ミュージカルではなく)」という地名はとても懐かしく、特にオーケストラホールで演奏した時のことは度々ブログでも触れましたが、一生のいい思い出です。
むかーしの写真(確かにシカゴ・オーケストラホールで演奏したぞ!、という証拠。笑)が出てきましたので、載っけておきます。多分アンコールで外山雄三先生の「オーケストラのためのラプソディー」だと思います。
すごーくちっさくで分かりにくい(その方が有難い。笑)ですが、真ん中のちっさい楽器構えているのがワタクシです。
春の祭典のあとのアンコールでしたので、そのままピッコロ(戸○師匠に譲ってもらった、YTR-915)でHighEまで駆け上がって吹いてました(笑)。
ところで、このブログ(tcup)の運営元GMOから「サービス終了のお知らせ」が届き、どうやら8月で終わるようです。足掛け16年ぐらいやってたことになります(その前の記事は無くなりました)。とりあえずせっかくなので本にして過去分は残しますが、これからどうしようか?思案中。SNSじゃ足りないしなぁ・・・・。
どなたかいいブログサイトご存知でしたら教えてくださいませm(_ _)m
まだ、もう少しだけ続けられそうなので。
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いそべ
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