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本と音楽とねこと

Eminem,"Curtain Call:The Hits"(2005)

 エミネム、最初にしておそらく最後のベスト盤。聴きなれた曲ばかりでたいした感慨もないが、マシンガンのように繰り出される罵詈雑言ラップにはやっぱ元気をもらえるですなあ。w "Stan"でのElton Johnの歌声もすっかり枯れはてた美しさがあってイイ!
 今日の「クローズアップ現代」で、フランスでの暴動を煽ったとかでラッパーが当地でやり玉にあがってるのが紹介されてたが、エミネム聴いて妙にもりもり元気が湧いてきて他人をぶん殴った椰子も少なくないだろうな。w
 オアシスのノエル・ギャラガーの下欄発言にも笑ってしまう。「エミネムはアホ。」w そうそうあほあほ。あほの音楽聴いて肩いからせる椰子はもっとあほ。いまでもエミネムの曲はとてもいかれててクールで大好きだけど、もういいよ、噂どおり、引退してよ。金満ラッパーなんてかこわるいだけだろ。

2005年6月24日(金)
オアシスのノエル「若者の暴力行為はエミネムのせい」(BARKS)
このところ、プロモーションのためインタヴューに答えることの多いオアシスのギャラガー兄弟。あちこちでミュージシャン批判を展開しているが、今度はエミネムや50セントといったヒップホップ・アーティストがやり玉に上がった。
ノエルは、ヒップホップの攻撃的なメッセージが若いファンにネガティヴな影響を与えていると考えているようだ。「エミネムや50セントは、若い連中の暴力を助長している」と『Ovserver』紙のインタヴューで非難している。「俺は、ヒップホップを軽蔑してる。だいっ嫌いだ。エミネムはアホ。50セントは、俺がいままでの人生で会ったサイテーの人間だ。あいつらに直接責任があるとは言わねえけど、結局、若いガキが人を刺すってことが起きてるだろ」
またノエルは同インタヴューで、かつての友人ロビー・“ファット・ダンサー”・ウィリアムスのこともこき下ろしている。「('96年にグラストンベリー・フェスティヴァルで出会って以来)1年も俺たちの後をついて回ってた。つまんねえ冗談に趣味の悪い服、とんでもねえ1年だったぜ。それに、俺たちがステージ下りたときには、バック・ステージにあるはずのポテト・チップスは1袋も残ってねえんだよ」
現在、北米ツアー中のオアシスは、来週の水曜日(6月29日)から大規模なUKスタジアム・スターをスタート。そしてその後、Summer Sonic '05で来日する。
Ako Suzuki, London
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20050624/lauent009.html

Disc 1
1.Intro (Curtain Call)
2.FACK
3.The Way I Am
4.My Name Is
5.Stan
6.Lose Yourself
7.Shake That
8.Sing For The Moment
9.Without Me
10.Like Toy Soldiers
11.The Real Slim Shady
12.Mockingbird
13.Guilty Conscience
14.Cleanin' Out My Closet
15.Just Lose It
16.When I'm Gone
17.Stan - Live w/Elton John
Disc 2
1.Dead Wrong
2.Role Model
3.Kill You
4.Shit On You
5.Criminal
6.Renegade
7.Just Don't Give A Fuck

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