韓国、北朝鮮、中国、日本間がいがみ合う理由には、基本的に、外集団をたたき自国を称揚することで矮小な自尊感情を充足し、あわせて内政問題から国民の怒りの矛先を仮想敵国に向けさせるためであるわけだし、国家に帰属意識をもたないことにはあいでんてぃてぃを保てないかわいそうな人たちが、とくに貧困層・被差別層に多いことは万国共通、貧困なり被差別問題なりを解決していかないことには、いがみ合いが薄らいでいくことはないだろう。いがみ合いながらも、相手に暴力をふるう前に思いとどまり、裏ではちゃっかりと手を結んで、両者ともに得する関わりをもっていかなくてはいけないんだろう。
「チョンだのチャンコロだの言って差別しちゃいけません」なんて言っても、昨日のサッカー中継を見たら、隣国の民度の低さにふつーは呆れかえるだろう。だから、犬食の問題も含め、徹底的に侮蔑し批判したらいいのだと思う。大切なのは、罵り合ったあとに、われにかえって共存していく方途を模索すること。それと、日本でも、かつては犬を食ってたわけで、高度経済成長期半ばまではドキュンだらけで治安は悪く公害は垂れ流しで環境破壊しまくりんぐだったわけだし、アジアのなかのユダヤたる朝鮮はともかく、開発途上の中国はときには嘲笑したり抗議したりしながらもなまあたたかく見守っていかなければいけないんだろう。
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