本と音楽とねこと

自衛隊も米軍も人殺しの集まり

「漁船見えないわけがない」僚船乗組員ら怒りの証言

 阪神淡路大震災の救援・復興活動で、自衛隊は、大いにその存在価値を示し、アメリカによる、ファナティックでいて利権をあさる狡猾な戦争を後方支援し、福祉の後退を尻目に勢力を拡大してきた。しかし、この事件を機に、自国民を守るどころか平気で民間人を殺戮し責任を回避すべく事実を隠蔽化する人殺し集団としてそっぽを向かれることになるだろう。
 人殺しがやむを得ない場合もある。殺人をおかす集団を圧倒的な軍事力で叩き潰す場合だ。そのために軍隊がある。しかし、先進産業国、とくに東アジアでは長らく無用の長物であった。何十年に一度あるかないかの災害救援のために自衛隊を存続させるなんてナンセンスだ。グローバル化が進むなかで、軍事力を背景にした他国による侵攻の抑止機能なんざ、とっくに意味を失っている。いまだに組織されたことがない国連の軍隊を発足させ、日本はそこにカネと人を送るべきだろう。自衛隊も米軍もいらねえよ。
 

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