ふと、むかしの写真を見たくなった。
わたしは、中学生以来、写真を撮られるのが大嫌いになってしまい、じつは、幼少期以外、あまり残っている写真がない。
ただ、大学院生、大学助手時代は、学部学生たちが写真好きで、けっこう、写真が残っている。
ときはおりしもバブル時代。
みーんなみんな、若かった。
おねーちゃんも、おにーちゃんも、みーんなみんな、それなりに、それなりに、美しく、かわいくて、カッコよくて、愛らしくて、素敵だ。
そのなかに、たしか春吉の飲み屋さんでだったと思うけど、あの、内藤莞爾先生と写っている写真があった。
懐かしい。。。
内藤先生からは、研究内容について、かなり辛辣なご意見をいただいたな。それに、負けじと逐一噛み付いていた俺もまあアレだけどな。笑
もう一枚、とくに想い出深かったのが、集中講義で来られていた、ハイデルベルク大学のヴォルフガング・シュルフターさんご夫妻を、福岡空港にお見送りに行ったときの一枚だ。(一緒に写っているのは、福大のHくんと大分芸短のSさん。)
シュルフターさんご夫妻、滞在中は、つきっきりでお世話した記憶がある。いやあ、楽しかったなあ。
ときの流れは残酷だ。
得たものよりも喪ったものの方が多かった気がする。
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