「２人になれば性行為の誘惑強まる」レイプ被害者にむち打ち刑 サウジ

「２人になれば性行為の誘惑強まる」レイプ被害者にむち打ち刑 サウジ

　数ヶ月前には、YouTubeにて少女が親族に石で撲殺される映像が流れて、それまで「名誉の殺人」について知らなかった人たちに衝撃を与えたが、「生きながら火に焼かれて」のスアドさんやら、51才の男性にレイプされた16才の少女が死刑になったことであるとか、イスラム社会のこの蛮行はほんとうに許し難い。
　わたしは、絶対的文化相対主義者ではない。民主主義は衆愚制に陥る危険がありながらも最高の統治手段であると思っているし、「人権」を制限付きながら神聖化する社会思想は普遍的であるべきだと思っている。
　イスラム教にしろキリスト教にしろ、原理主義勢力は一掃されるべきだ。将来、世界で自然エネルギーの活用が進んで原油の呪縛から解き放たれ、産油国が多いイスラム社会を徹底的に経済的に締め上げることを望んでいる。