雨宮処凛,2007,『プレカリアート―デジタル日雇い世代の不安な生き方』洋泉社(新書,¥819)09.3.8 「国内奴隷」としてのワーキングプアが量産されてきた背景、貧困をくいものにするビジネスの実態、そして反貧困運動の展開について、簡明に記述する。本書を読めば、問題の本質がさくっと理解できるだろう。