まず、一太郎2007。「エディタフェーズ」でまあまあ軽快に文字入力できるのが魅力。少なくともワードより使いやすい。三四郎2007はExcelの旧ヴァージョンとほぼ同機能の模様。一太郎との連携がきくので三四郎2007を使ってみるか。ただし、アドイン統計ソフトが要る際はExcelを使うほかない。Agree 2007、これにはがっかり。パワーポイントを機能劣化させただけの印象だ。とくに、アニメーション機能が1ページまるごと分しか設定できないのは痛い。プレゼンには当分パワポ使うしかないな。花子2007はあまり使う機会はなさそう。Justsystem PDF Suiteはあれば便利な一品だ。すでに同等ソフトは持っていたが、これを機にJustsystem PDF Suiteに乗り換えることにした。Shuriken Pro4 /R.2、これはすでに購入済みだったが、Shuriken 2007への無償バージョンアップができたんで、ちょっと得した気分。ATOK 2007はこのパッケージの本命。かな漢字システムをATOK以外に切り換えるのは現時点では考えられない。
満足できる面もがっかりした面もあるが、これでアカデミックパッケージだと15,000円というのは安い。思えば、10年ほど前に買ったときは、一太郎だけで、4万円近くしたように記憶している。マイクロソフトオフィスの寡占化が進み、一方では低価格ないし無料のMSオフィス互換ソフトがリリースされるようになって、ジャストシステムも苦しいんだろうなあ。JUST Suite 2007の学校や官公庁での導入がすすみ、なんとかジャストシステムには生き残ってもらいたいものだ。
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