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本と音楽とねこと

地域の社会学

森岡清志編,2008,『地域の社会学』有斐閣(¥1,995)09.12.23

講義の措定参考図書にできるかなと思い期待して読んだんだが、総じておもしろみに欠ける。また、(章にもよるし他人のことは言えたもんじゃないが)筆力、表現力の乏しさにも不満が残った。
 それでも、分野全体を俯瞰する意味で、一読の価値はあるように思う。

福祉や子育て,教育という営みの場,震災や犯罪という「危険」に対処する場などとして,「地域」が見直されている。地域の社会学的探究の歴史と地域生活の現状分析を踏まえながら,新たな社会学の視点を提供し,地域とそこでの生活の問題と意味を解明する。

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