10年も前に出た本だが、ブックレットなのでさくっと読める。
「いじめ」を耐えるより「不登校」になった方が幸せだ。「不登校」でも、社会で生き抜いていけるだけの基礎学力、コミュニケーションスキル、社会規範等を身につけることができるよう、地域社会でしっかりサポートしていけばよい。「ひきこもり」は、同居する家族が家を追い出し一人で生きていかせればよい。ひきこもりが成人になっても親の責任を云々問うほうがおかしい。
目次
不登校・ひきこもり問題の構造とそれを捉える三つの視点
「社会」から捉える不登校・ひきこもり問題
「親」から捉える不登校・ひきこもり問題
「当事者」から捉える不登校・ひきこもり問題
「支援団体・関係機関」から捉える不登校・ひきこもり問題
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