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本と音楽とねこと

これほどまでに不登校・ひきこもりを生み出す社会とは何なのか?

中原恵人・伊藤哲司,2008,『これほどまでに不登校・ひきこもりを生み出す社会とは何なのか? 』北大路書房.(11.14.2018)

 10年も前に出た本だが、ブックレットなのでさくっと読める。
 「いじめ」を耐えるより「不登校」になった方が幸せだ。「不登校」でも、社会で生き抜いていけるだけの基礎学力、コミュニケーションスキル、社会規範等を身につけることができるよう、地域社会でしっかりサポートしていけばよい。「ひきこもり」は、同居する家族が家を追い出し一人で生きていかせればよい。ひきこもりが成人になっても親の責任を云々問うほうがおかしい。

目次
不登校・ひきこもり問題の構造とそれを捉える三つの視点
「社会」から捉える不登校・ひきこもり問題
「親」から捉える不登校・ひきこもり問題
「当事者」から捉える不登校・ひきこもり問題
「支援団体・関係機関」から捉える不登校・ひきこもり問題

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