一人だけの対話。

時々
理性と感情とが意思疎通できなくなることがある
理性が理解できない感情の言葉が湧き上がる

もし
魂の言葉が感情であるのなら
勇気を持ってその感情と対話をしていくべきなのだろうか

ただ
一人ではあまりにも覚束なくて
何度も立ち止まり
何度も背を向けた

それでも
夜空の星が巡り続けるように
幾度もその機会が訪れるから

この対話がいつから始まり
どこまで続いていくのかを
知らずにこの旅をやめることは
永遠にできないから




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