たった一日でマイナス一キロダウン？！

というのはじつは・・・





ズバリ！！山登りです！！





山ガールたるもの、日々鍛えねば・・・。





と、いうことで、昨日、すっごく優しいコースの、500mクラスの初心者が行く山を登ってきました！





随分前に、苦い経験をしたので（下りでえらい目にあった）今度は、少しだけ車で登れてなおかつ優しいというコースを選んだんです。





もう、昼過ぎだというのに、沢山の車が駐車されてました。


止める所も少ないし。




もうちょっと早くに来るべきだったかなぁ、と、ちと反省。（つまり、午前中の早い時間帯とか）





・・・で、もう服も靴も何もかも揃えてあるので、あとは準備運動をして山に挑むだけです。




下調べによると、ここからなら、片道90分で行けるみたい。




それでも、90分もずーっと山を上らなくてはなりません。優しいコースとはいえ、油断できません。




・・・・ところが--------。





何だこの優しい道のりはッ！！





本当に、なだらかで、滑落の心配などなし！

緑が多くてマイナスイオンたっぷり！！

もれなく、登山中しゃくとりむしがついてくる！！！




・・・という、なんとも嬉しい？コースだったんですよ。




そりゃ、山だから勾配はあるけど急じゃないし、とっても楽しいんです。




ほかに、女の人で、健脚で、一人でずんずん歩いてる人を見かけたり、ダッシュで走ってる青年を見たり、一番ビックリしたのが、犬の散歩がてら登ってる老人が居たり・・・。



そんな人たちを横目に思いました。







アタシって、もしかしてデブ？！






山登りにデブは関係ないですが、頭の中はそんなことを叫んでいました。



今更デブを誇張してもねえ・・・。




でもねえ・・・みんなスラーっとして、程よく筋肉が付いたりして、かっこいいわけですよ。




あたしは、ディズニー柄のピンクの超デブに見えるスパッツ（山用語では、スパッツとは、違うアイテムを意味するのだけれど）を履いている。

・・・というか、今頃スパッツっていうのかな。

もうね、おしゃれから遠ざかると、何が何やら分からなくなります。





そんなことは置いといて。





要は、なだらかなコースなのに、一休みを三回もしてしまったこのなまりきった体が憎い！！




でも、ほんとうに90分で頂上まで難なく登ることができました。




さすが、優しいコース！！




でも、私たちがたどり着いた時には、誰ひとりいらっしゃいませんでした。




当たり前だよ。もう16時が来ようとしてるからね。




そして、頂上で、この日はちょっと気温が低かったのもあり、震えながら「さむいよー」言いながらおにぎりをパクつきました。




んでもって、早々に下山。あまりにも寒かったんで。




帰り道はしゃくとりむしとの闘いでした。
やつらは人を恐怖に陥れます





それ以外は、まあなんともスタスタ歩けちゃう。






そして、無事に60分かけて下山することができました。




んで、お家に帰って、その日はクタクタだから、ご飯も軽く済ませてそのまま布団しいて寝ちゃったんです。






翌朝。



何気に体重計に乗ってみると・・・・。




一気に一キロ痩せてました




山登り、ばんざーい！！！！




山ガール、ばんざーいいいいいい！！！！



感極まって、涙溢れそうになりましたぁぁあああ！！！！


これをもって！！！


また来週も登りますっ！！！！

山ガール泣く。

5月3日に、約500メートルぐらいの山に、登ってきました。




そこで、恥ずかしくも




わんわん泣いてしまいました。





それは、日頃の運動不足！！





もう、下りなんて、足が言うこと聞かなくて、少し下っちゃあ、コテっ。少し下っちゃあ休む。




足が、がくがくするのを超えると動かなくなるんです。これ以上は危険だって。




人ってよくできてますね・・・。





そして、やっと順調に下ってきたぞと思ってたら、いきなり急こう配の山がどーん。




そこで、もう人目もはばからずビーコラビーコラ泣いてしまいました。





「もうこれ以上歩けないよ・・・無理だよ・・・。」




夫「こんなところで座ってたら、後ろの人達が来るから、もう少し広い所で休もう。ねっ」





「でも、もう足が言うこと聞かないんだよう」




夫「バッグ持つから、あとひと踏ん張り！！」




「でも歩けないの！！わかってよ！！」


本当に歩けなかったんです。手で支えようともがいてもダメでした。



じゃあ、少しだけずれよう。後ろの人が来てる。




後からあとからどんどん健脚らしき人達は下って行きます。




すごいなあ・・・。みんな、頑張ってるのに私だけ見苦しいなあ・・・。


それでも、マジで足が動きません。





そしたら、一人のおじさんが、通りすがりにこう言いました。




もう少しだよ～頑張るんだよ～






それを聞いて、またもワンワン泣いてしまいました。





何て優しいんだろう。他人の為にこうも優しくなれるなんて。




そして、それを聞いて元気が出たのか、そろりそろりではありますが、足が動いてくれたんです。




またしても、人って良くできてるなあと思った瞬間でした。




それからというもの、亀の足ですが、残りの200メートルを下りきる事ができました。




全ては、夫と、あのおじさんのおかげ。





それに、すれ違う人みんな、礼儀がいい？んです。きちんとお辞儀や挨拶、譲り合ったり声かけあったり・・・。




そのあと三日間位、強烈な筋肉痛に見舞われましたが、山をあれほど嫌いになったはずなのに、もう次の登山計画を立ててるじぶんがいます。





それはやっぱり、山頂に着いた達成感と、やはり、人が優しかったことでしょうか。

山ガールにあと一歩

この間の日曜日にかってきましたよ～～。





靴と帽子とステッキ、その他もろもろ・・・。これで完璧に山ガールいつでも発進です！！





好日山荘というところで靴をかったのですが、しめて￥20000チーン。




山ガールになるって、ほんっとうにお金がかかるのね・・・（上を見たらキリないけれど）




はじめは、アルペンなんかで買って満足してたんです。




いや、アルペンの悪口とかじゃなくて、ただただ好日山荘という所の本格さが凄くて・・・。




洋服なんかはアルペンですしね。



でも、夫が
「見るだけ見てみよう」




・・・といって連れてってくれたのが、そこだったという訳なんです。




靴の一番安いので、アウトレットで￥12000だったので、げっって思って、それしか選択肢はないなと考えてたんです。

そしたら、店員のおじさんが、私の矯正器具を気にしながら（←自意識過剰）

「サイズは合ってますか？」

・・・と言ってきました。とりあえず、これに履き替えて下さいと、靴下を手渡され。

私、知らなかったんですが、水虫対策かな～なんて思ったら、実際にこの位の靴下を履くとの想定だったんです。ちょっとお恥ずかしい。

そして言われるままに靴下を履き、かかとに合わせて靴を履き、試しに小さな坂が用意されている所で登りと下りを体験。

・・・ちょっとかかとが浮くなあ・・・と感じながらも、言わなかったんです。あとの靴は高いから。

そしたら店員さん、見抜いたのか

「違和感があると、まめができたり靴擦れの原因になりますよ」

・・・といってきました。




そして、おもむろに違う靴を選んで・・・履かせる！！！

それ履いてまたまた同じこと繰り返したけれど、こんどはぶかぶか。サイズをかえても窮屈だったり合うのが無くて・・・。




そこで取り出したるは、今回購入した￥20000の靴でござんした。

そしたら、めちゃくちゃフィットするする！！！

歩きやすいし（店内をうろついてみた）とにかく足にピッタリなんです。




でも、予算を大分オーバー・・・。




そしたら夫が

「いいものはそれなりに値段がするものだよ。これにしちゃいなよ」

・・・と言ってくれました。




と、いうことで、今かなりコーフンしておりますッ！！





あとのもろもろは、アルペンで買いました。

夫の靴も。（あそこでは買えなかった）こうして考えると、夫、かなり貧乏くじ引かされてますね・・・私ばっかり良い思いして・・。






でも、その日のウォーキングに、買ったばかりの登山用の靴で行くとは思いもしませんでしたけれど。




そんなこんなで、山ガールにもう一歩近づいたわけなんです。



あとは、実践あるのみ。

予定では、今度の日曜日を山登りの日にしようと。


でも、なんてことはない、5、600メートル位の山なんですけどね。





でもそのうち、熊野古道に行ってみたいとおもっております。夢だけだけど。





またもや、歯列矯正に関係の無い”山ガール”の話をたらたらと、失礼しました。


読んで下さって有難うございます。<m(__)m>

山ガールに一歩

昨日、買い物に行ってきました！





しかも、なんと！（そんなおおげさな）山ガールセットです。





まずは、店内。

お店のディスプレイは、スポーツ一色。

山ガール特集などやっていません。

どうしたものか・・・。

・・・というのも、こんなに山ガール山ガール言ってても、いざとなったらどんな物をチョイスすればいいか分からなかったんです


とはいいっても、アタシはあくまで”可愛い感じの”山ガールを目指してたんです。



店内をうろつく事30分・・・。


このままじゃらちが明かないので、思い切って店員さんに聞いてみることに。


「この、カタログみたいな（店内にあった）服装をしたいのですが・・・」



「山登りは初めてですか？」




「初めてなんです。もう、何から揃えていいか・・・。」



「でしたら、こんなシャツはどうでしょう？それと、この短パンと合わせて・・・」



店員さんは、てきぱきと、私が求めていたものを揃えてくれました。





何てかわいいファッションなんざましょ！！！




すると、ここで、なにやら雲行きが怪しくなってきました・・・。





夫の眼光が鋭い！！！！




そして、店員さんの説明もよそに、ずるずると脇に連れてかれました。




「2点しか買わないって約束はどうなったの！！！！」




めっちゃ怒ってるーーーーーー





「いや、あのね、いっぺんに揃えた方が良いとおもってさ・・・」




「だめ。約束だからね」




「でも、洋服とか、靴とか、いずれは買いに来るでしょ？今でも十分いいじゃない」



「・・・あのねえ・・・」




店員さんは、私たちが喧嘩をし始めたのを悟ってか、そそくさと私に見せてた服を片付けて、どこかへ行ってしまいました。えーん・・・。




間違いなく、私が悪いです。それは認めます。でも、これはないでしょ。




「あなたは馬鹿だから同じ失敗を繰り返すんだ。それに、ちょっと躁気味だしね」






ぶっちーーーーん





それまでも、ねちねち言われ続けて耐えてきたのを、さらにここへ持ってきて”バカ””躁状態”だとぅ・・・？！





もうね、心が崩壊しましたよ。

自然と涙が出ちゃったんです。しかも、店内で。

皆見てました（と思う）





でもね、悔しかったんですよ。全て当てはまってて、しかも、重箱の隅をつつくような言い回し・・・。

口ではこの人には勝てません。ハイ。




では！！

最後の手段だ！！！！！




「買って買って買って買って買ってーーーーーー！！！！！」





他の買い物客が、ぎょっとしてこちらを見てました。




なんせこちとら”バカ”と言われた身。もう、恥もすったくれもございやせん。




すると、夫が一言。




「なんでプムちゃんは、俺を追い詰めるんだ・・・」




何言ってんの、追い詰めたのはあなたでしょ？・・・と言いたくなりましたが、さすがに、何だか自分が悪い事しているみたいな気分になって・・・。




「ごめん。もう、帰ろう」



と、言いました。



すると、一言。



「今日は服だけだからね・・・！！」




なんと！神か仏様か！！




あの、怒らせたらめんどくさい夫が許してくれた・・・！





いや～～・・・買って攻撃が功を奏したのでしょうか。（良い子は真似をしてはいけません）




買ってもらえることに！！！♪(´ε｀ )




でも、ここからが、精神的地獄でした・・・。





ほとんどのサイズ合わねぇ





どこまでデブかを思い知らされた瞬間でした。

こんなにも醜い姿をしていたんだね。旦那さん、ごめんね・・・。





でも、何とか探して詰め込んでようやく完成。ミチミチの山ガールの完成です。




しめて、24000円・・・。




山ガールになるって結構高いのね・・・。





なんでも形から入って行かないと気が済まないワタシの悪いクセです。これは痛い出費だな・・・。


ジェットウォッシャードルツ止めようかな・・・。






そんなこんなで、ワタクシの山ガール第一歩は幕を開けたのです。。。





長々と、歯列矯正の話でもないのに、読んで下さってありがとうございます！！





これからもっと絞っていきますよ～～～～～＼(~o~)／