妄想アーセナル

ありとあらゆるアーセナルへの妄想をつらつらと。

ランパードかぁ...

2023-04-07 18:08:55 | 移籍妄想
 お隣さんの青いチェルシー、ランパードが暫定監督として、今シーズン末まで指揮を取ることが決まった模様です。

 ランパードかぁ...ありっちゃありなんでしょうけど、ねぇ。チェルシーで監督としてクビを切られ、今シーズンにエヴァートンでも解任されています。

 ランパードが得るメリットとしては、1.失地回復が出来るチャンス 2.来シーズンにチェルシーで何らかのポジションが与えられる? といったところが考えられるでしょうか。チェルシーでの解任時に在籍していた選手もいるし、指揮はそう簡単にはいかないと思います。

 来シーズン以降について未定なのは、焦らずじっくり決めたいオーナーサイドの意向があるとの見方がありますが、すでに次の監督が決まっているものの、契約上今シーズン中の指揮は無理な状況にある人なのでは?と妄想してみます。その人はズバリ、コンテ。コンテもチェルシー監督があり解任された過去がありますが、リーグ優勝の経験があり実績は十分で、オーナーも当時とは変わっています。スパーズとの契約で違約金についての条項があるか、本人が少し休暇を求めているかで、このようなことになった...と見立ててみます。
 ナーゲルスマンも噂に上がっていますが、彼35歳なんですね...その年齢以上のプレイヤーがいるチームでの指揮とか大変そうです。

 一方、スパーズは噂は出ていますが確定情報はなく。案外チェルシーをクビになったポッターが合うんじゃないかと思ったりもしますが、こちらもナーゲルスマンやポチェッティーノの名前も取り沙汰されています。スパーズはまだチャンピオンズリーグ出場権争いがあるから、暫定監督ではない来シーズン以降も指揮を取れる監督を決めておきたいはず。

 両隣だけにどうしても気に掛かりますね。今後も動向を見守っていきます。

 一方、レアル・マドリードが次期監督にアルテタをリストアップしているという話が。でも、今良い状態にあるアーセナルを手放してレアルに行くかというと、可能性は低いと思います。今から全部負けてCL出場権逃すとか、オーナーサイドと揉めるとかない限りは。他のチームの首脳陣から見れば、アルテタの現在の成功は垂涎の的でしょうから、狙われるのは仕方ないこと。後はアルテタが留まってくれることを望むのみです。


隣の青の監督も...

2023-04-04 16:50:02 | 移籍妄想
 チェルシーのポッター監督が解任されました。

 先日、スパーズのコンテが解任されており、両隣が揃っての事態に。さらにはクリスタル・パレスのビエラも解任されているし、レスターのブレンダン・ロジャースもと、もっぱら解任祭りとなっています。

 チェルシーは、トゥヘルをクビにしたあたりから、歯車が狂いっぱなしです。でも、オーナーサイドに狂った歯車を直す気があれば、自力はあるだけに何とかなりそうなんだけど、それが一番難しいとも言えるという。「金は出すけど、口は出さない」を果たして出来るのか。今更思えば、何だかんだチームを強豪に導いたアブラモビッチは凄かったんだなあと思います。

 スパーズはなあ...何か根が深そうです。ここ数年でプレミアリーグもチャンピオンズリーグも惜しいところまで行くも勝ち切れず。ケインには移籍の噂が付きまとい、ソン・フンミンは選手としてのピークを過ぎたのかあまり調子が良くない。チームとして過渡期に向かっているのでしょう。上で戦うには選手が質量ともに不足している、コンテ自身が共に戦って来て実感したのでしょう。チェルシーよりも後任探しに苦労しそうです。

 アーセナルも昨シーズンからの上り調子で何とかなっているものの、ヴェンゲル退任後はしばらく苦しい時期を過ごしてきました。監督のことで悩まなくて良いのは大変ありがたいです。ただ、アルテタについては固定メンバーで戦う強さは証明されましたが、厳しい日程の中でメンバーをやりくりする手腕についてはまだ未知数です。今シーズンやってくれた分ハードルは上がるので、アルテタにとっても難しい監督業は続いていくことになるでしょう。
 

今夏の移籍動向を妄想する

2023-03-29 20:45:21 | 移籍妄想
リーグがないと(ナショナルマッチはあるものの)ヒマなので、どうしてもストーブリーグの話に方向が行きがちです。隣の監督さんは解任されてしまいましたし。

今夏のアーセナルの補強ポイントはズバリ2つ。

・パーティの代わりのアンカー
・サカの代わりの右ウイング

です。

アンカー候補としては、

◎デクラン・ライス(ウエストハム)
○モイセス・カイセド(ブライトン)
▲マルティン・スピメンディ(レアルソシエダ)
△セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ)
✕ロメオ・ラヴィア(サウサンプトン)

などが上がっています。

若さと更なる伸び代を考えるとカイセドなのですが、高さとイングランド代表とイケメンさでライスを取ってもらえないかと思います。

問題は移籍金。ライス、カイセドはおそらく1億ポンド以上かかるでしょう。アーセナルはとにかく移籍交渉時のシブチンさで今まで大きく遅れを取ってきました。ただ最近は、ラムズデール、ホワイト、冨安、ジンチェンコ、ジェズス、トロサール、ジョルジーニョなどと適切な価格で好選手を集めることに成功しています。

何とか出血覚悟でライスもしくはカイセドを取りに行ってもらいたいです。それぐらいの気概で取り組んでくれないかなあ...逆にそれぐらいしてくれないと、来季のリーグとチャンピオンズリーグを乗り切ることができるのか不安になってしまいます。

ライスかカイセドが来てくれるまで、「来い!!」と念を送り続けます。

冨安とティアニーの移籍報道を妄想する

2023-03-01 20:36:00 | 移籍妄想
火の無いところでもガンガン煙が立つ、プレミアリーグ移籍報道ですが、冨安はユベントス、ティアニーはニューカッスルが興味をしているとのニュースが最近上がっています。

両選手とも現在バックアッパーとしての起用となっていますが、それぞれ状況は異なると考えています。



冨安については、現在ホワイトに右サイドバックの正位置を譲っていますが、やはり昨年冬からのケガが大きく影響しています。今シーズンも何回かレギュラーを掴みかけたが、そのたびにケガによりせっかくの機会を手放してしまったのです。

アルテタの冨安の交代起用の仕方を見るに、ただの時間稼ぎでの交代でなどはなく、守備の強化として重用されていると思いますが、現在は攻撃面を加味したトータルバランスでホワイトを主に起用しているのだと思います。

ホワイトもパフォーマンスにばらつきがあり、今後のホワイトと冨安の立場が逆転する可能性もまだまだ十分にあると思います。特にこれからの3週間は、冨安の今後を占う正念場となるかもしれません。

来季CL出場がほぼ確なこともあり、アーセナルから冨安が移籍を志願するとは考えにくいのですが、フレスネダを取って序列が更に下がってしまうとか、サイドバックをやるのがフィジカル的にキツいからセンターバックで勝負したいとか、イタリアに戻ったほうがいい...とかあればもしかしたら移籍もあるのかもしれません。でも現状可能性は低いと妄想します。



一方ティアニーは、ジンチェンコの特異性に押し出される形でポジションを失ってしまいました。ジンチェンコの縦横無尽なポゼッションへ参加はアーセナルのゲームの組み立てに必須となりつつあります。

ティアニーの持ち味は昔ながらのサイドバックのプレーであり、ジンチェンコと同じ動きは難しい。

それでもシーズン前半はジンチェンコがケガがちで出場機会を半々に分けるような形でしたが、ワールドカップ後はほぼジンチェンコが出ています。

序盤はケガで欠場したものの、それ以後は十分にプレー出来る状態にあるティアニーが出場機会を求めるのは当然のことで、通常の左サイドバックの動きを求められれば、レギュラーとしてプレー出来る選手です。アーセナルは来シーズンになればCL(あくまでほぼ確ですが)があるので今シーズンのようなことはないものの、移籍を希望する流れになっても仕方がないかなあと思います。

また、ティアニーは暗黒時代のアーセナルを支えてくれたうちの一人としてリスペクトすべきであり、彼の意志を尊重したい...といちグーナーとして思います。

ただ私の妄想では、CLのカップをシャツイン状態で掲げるティアニーがいます。

もし、移籍するとしてもニューカッスルじゃなくて、もうちょっと弱いとこに行ってくれないかな...

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以下は、エヴァートン戦の情報です。

カルヴァート・ルーインはケガで欠場の模様。
前回の対戦では苦しめられたのでありがたいところ。

ジェズスはケガがほぼ完治し、そろそろ復帰できるのでは...ということ。
そうなると欠場はエルネニーのみになります。



妄想スコアは、ウーデゴール2点、マルティネッリ3試合連続ゴールで計3-0とします。
先制点が早目に取れれば、すんなり行けそうな気がします。