お隣さんの青いチェルシー、ランパードが暫定監督として、今シーズン末まで指揮を取ることが決まった模様です。
ランパードかぁ...ありっちゃありなんでしょうけど、ねぇ。チェルシーで監督としてクビを切られ、今シーズンにエヴァートンでも解任されています。
ランパードが得るメリットとしては、1.失地回復が出来るチャンス 2.来シーズンにチェルシーで何らかのポジションが与えられる? といったところが考えられるでしょうか。チェルシーでの解任時に在籍していた選手もいるし、指揮はそう簡単にはいかないと思います。
来シーズン以降について未定なのは、焦らずじっくり決めたいオーナーサイドの意向があるとの見方がありますが、すでに次の監督が決まっているものの、契約上今シーズン中の指揮は無理な状況にある人なのでは?と妄想してみます。その人はズバリ、コンテ。コンテもチェルシー監督があり解任された過去がありますが、リーグ優勝の経験があり実績は十分で、オーナーも当時とは変わっています。スパーズとの契約で違約金についての条項があるか、本人が少し休暇を求めているかで、このようなことになった...と見立ててみます。
ナーゲルスマンも噂に上がっていますが、彼35歳なんですね...その年齢以上のプレイヤーがいるチームでの指揮とか大変そうです。
一方、スパーズは噂は出ていますが確定情報はなく。案外チェルシーをクビになったポッターが合うんじゃないかと思ったりもしますが、こちらもナーゲルスマンやポチェッティーノの名前も取り沙汰されています。スパーズはまだチャンピオンズリーグ出場権争いがあるから、暫定監督ではない来シーズン以降も指揮を取れる監督を決めておきたいはず。
両隣だけにどうしても気に掛かりますね。今後も動向を見守っていきます。
一方、レアル・マドリードが次期監督にアルテタをリストアップしているという話が。でも、今良い状態にあるアーセナルを手放してレアルに行くかというと、可能性は低いと思います。今から全部負けてCL出場権逃すとか、オーナーサイドと揉めるとかない限りは。他のチームの首脳陣から見れば、アルテタの現在の成功は垂涎の的でしょうから、狙われるのは仕方ないこと。後はアルテタが留まってくれることを望むのみです。
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