いつも寒い話ばかり、春はまだまだ先のようです。
こちらは昨日は良い天気、
雨が降ったのはその前、
ですが、畑は水分たっぷり。
相変わらず水はけが悪く、このまま極寒に突入の模様。
またまた、すごい霜柱が毎日見られそうです。
寒さで作物はほとんど成長してませんが、
雑草も同じなので、畑の作業はありません。
そこで、食料の調達ついでに、
他の地域の畑をぐるっと廻ってみましたが、
どこも同じで、成長止まってます。
なかなか出荷出来ずに大変なのは、
全国同じのようです。
トンネル栽培は、家庭菜園ぐらいしか見かけませんが、
暖房付きの、2重のビニールハウスが
並んでるところが少しあります。
朝が寒くて、1枚では保温が足りないなのでしょうね。
ところで、庭や畑でミミズを見かけると思いますが、
私の畑にはいません。
恐ろしいくらいに見かけません。
自然界にいる微生物が殆どいない状態の痩せた固い土。
情報収集中に、草マルチと納豆で、
土をフカフカにされた方のブログを見ました。
納豆菌の効果は、
いろいろな方が実証されてますが、
水で薄めて、畑の草マルチの上に撒く。
これだけでも大丈夫なようです。
この、”納豆菌ネバネバ水” は、
食べた後の容器に残ってるネバネバを
水に溶かすだけ。
ただし、面積が広い場合は、
納豆を大量に準備するか、
培養して量を増やす必要がありそうです。
ヨーグルト(乳酸菌)も同じやり方で追加すると効果UP。
これを定期的に(2週間に1度が理想)撒いて、
半年ほどで ”生きた土” に変身させたそうです。
もちろん、微生物が活動しやすい、
暖かい時期でなければいけません。
土に有機肥料・有機石灰、米ぬかを混ぜておくと、
さらに良いとのこと。
発酵を促進させたければ、
草マルチの上に軽く畑の土を被せるといいそうです。
雑草の種が多い土は厳しそうですが・・・
ん?・・・またまた、ん?・・・
これって、私が参考にした、師匠のやり方。
土に有機肥料・有機石灰、米ぬかを混ぜて、
その上に草マルチ。
でも師匠曰く、えひめAIを畑に撒いても
なかなか定着(定住?)してくれないそうです。
(どの程度の量や回数を撒いたかのかは分かりません。)
えひめAIには、納豆菌、乳酸菌が入ってます。
そして酵母菌も。
ただ、今まで調べたものに共通することがありました。
”納豆菌ネバネバ水”も、”米のとぎ汁発酵液”も、
作り方や使い方、いろいろ紹介されてますが、
”定期的に散布”
必ず共通する部分です。
元々の畑の状態で変わるでしょうが、
コツコツと、散布し続けるのが大事なようです。
以前、農業を始める前に書いたと思いますが、
昔やった実験を思い出します。
草マルチだけで、ミミズを呼んだ事。
こんな場所にミミズが・・・
あの時は感動すらありました。
元々、土をフカフカにする実験に成功してましたが、
もっと早くできる方法を、と思って焦ってました。
マルチに使える草もなかったのも、
焦る原因にもなってたかもしれません。
焦らず、じっくりやるのが良い?
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