”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦!

トゲトゲのハヤトウリと、 サツマイモ収穫終了!

こんばんは。
昨日、サツマイモのツルを切っておいたB畑のサツマイモ、
朝一番で最後の収穫でした。

でしたが...

私...勘違いしてましたので、訂正します。

D畑のサツマイモが大量に枯れたのって、カメムシの被害でしたね。
B、Cの畑の分はカメムシの大発生はなかったし、突然枯れ始めたので基腐病かも?
特にC畑は、その可能性が大。

毎朝、D畑のコーヒー散布、....
思い出したら、なんか...あの時のキツい日々を思い出しましたね。

さらに、...書いたかもしれませんが、念のために追加で。
カメムシに唐辛子が効かなかったのは、辛くないのを購入したからで、
辛い品種の唐辛子なら、もしかしたら嫌がって逃げたかも?...しれません。

ただし、私がむせて撒けなかった可能性もありますね。

購入したのは、韓国唐辛子だったのかな?
色は真っ赤ですが、辛味はかなり少ない品種でした。

今度は、私の栽培した唐辛子で試してみます。
(試す機会が無い方が良いですが...)


サツマイモの収穫の前に、
先に突然変異かもしれないハヤトウリをご紹介しましょう。

コレです!

赤丸部分に、トゲトゲがイッパイ付いてます。

これ、面白いからタネ瓜にして栽培してみよう...と、思いました。

でも、調べたら...ハヤトウリはトゲがあるのが当たり前みたいなのを見つけたし、
もっと、全体に....何百も生えてる写真もありました。

気持ち悪いです...

つ・ま・り.....突然変異なんかではなく、
もしかしたら、トゲのないものに変化したのを栽培してて、
先祖帰りの個体だったかも?

残念。

でも、珍しいのでご紹介しました....チャンチャン!


サツマイモの最後の収穫のご紹介に戻りましょうね、
3つの新品種を含めて4種類の収穫です。

まず、いつものパープルスイートロード。

苗の生育が悪かったですね。
仕方なく、唯一昨年同様だった栗黄金の栽培数を増やしました。

写真の大きさが、中型の保存も効いて購入もしやすいサイズでしょうか?

しっかり写しとけば良かったですが、
手の後ろのは、かなり大きくなかなか売れないサイズです。

おそらく自家用になります。

苗を水平に植えると、小さめの芋がたくさん収穫できて、
縦に植えると大き目が少し収穫できる。

なんどもご紹介しましたし、栽培してる方はご存知でしょう。

私は斜めで、そこそこ大きめで、そこそこの数が収穫できる植え方ですが、
垂直仕立て栽培は大きな芋が収穫できそうなので、
もっと水平気味で小さく育てると、ほどよいサイズになるかも知れません。

ただし、パープルスイートロードと、栗黄金だけです。

他の品種を、来年も栽培する際は、
いつもの斜めで栽培して、様子を見ましょう。

新しい紫芋の、ふくむらさき 。

この品種は、実際に栽培してみての確認でしたが、
やっぱり小さいですね。

写真よりも、実際はもっとショボくて、かなり細長いです。
やっぱり、芋は小さめで収量が少ないのは間違いないかも?

垂直仕立て栽培で、もっと大きくなるかなって期待しましたが、
今年は、こんなもんでした。

味に関しては、2週間後の試食待ちですが、
出来れば、残念な味であって欲しいのが本音です。

もし、栽培したくなるような美味しさならば、
色々と迷うし、栽培や保存などが手間になるからです。

もしも、パープルスイートロードの代わりになる品種ならいいですが、
そこまでは.....無さそうですね。

次は、アヤコマチ。

オレンジ芋の栗黄金と同じように、果肉がオレンジ色ですが、
味や色の濃さが違うなら、皮の色が違うのでどちらも栽培してもいいかなって品種です。

ふくむらさきよりも太めで、イメージするサツマイモって感じでしょうか?

6株だけの栽培ですが、まずまずの収量。
問題は味と色ですね。

左の一株だけ、ツルが枯れ始めてたので病気になったかも知れません。
出荷はやめたほうが無難です。

最後は、ベルベット。

果肉に模様が入る面白い品種ですが、土の中も面白く、
かなり離れた部分が肥大します。

これは収穫が大変だし、ツルが付いたままの保存は大変です。

しかも、今年は苗が悪すぎたのでしょうか?
植え付け後の生育はサッパリ。

他の品種のツルの長さに並ぶまで時間が掛かりました。
それに、貧相なツルでした。

従って、芋も貧相です。

甘味が結構強くて美味しいのですが、
もともと栽培予定ではなかった品種だし、....今年限りで決定でしょう。

最後の収穫はこれだけでした。

数字は栽培数です。

アヤコマチはちょうど良いサイズですので、
パープルスイートロードは、やっぱり大き過ぎ。


ベルベットは、論外。
ふくむらさきは栽培数が多いのに、細いから少ないですね。


夕方、家に持ち帰り、他の芋を傷つけないように、
不必要な根やツルを切りました。


ただし、これはやらないほうが良いはずです。

ツルをつけたままの保存は、切り口から菌が入って腐ってしまうのを防ぐため。
ギリギリで切ったり、切り口が増えるのは菌の侵入の危険が高まります。

でも、これだけの数をダンボールにもみ殻の保存、大変なんです。

少しなら、ゆったりと保存しますが、
ギュウギュウに詰めたい。

すると、...取り出す際にカチカチに乾いたツルで、
芋の皮を傷つけるんです。

悩んだ末に、一か八かで切りました。

後は祈るのみ!



10日先までの予報を見たら...


やっぱり収穫して良かったかも?

さあ、明日と雨の後は、....

・ヤーコン、アピオス、ショウガの収穫。
・オカワカメの根塊を掘り上げて、家の中で保存。(厳冬ですので...心配)

ちなみに、菊芋は霜が降りてもOK。
ゆっくりと収穫だそうです。

でも、...すべて、再確認しておきましょうね。

記憶が心配です...。

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