晴天ではなく、どんより曇りになりました。
でも、・・収穫しました、残りのジャガイモ 。
霜対策の不織布を外すと・・・
もう少し待っても大丈夫かも?
と言いたいですが、結構雨の日が多くなったきたので、
もしかしたら、土の中で傷むかも?
心配になりまして、収穫です。
今回はコレだけです。
垂直仕立てのすぐ横の分と、隣の畝。
どちらも、勝手に倒れたままの状態に不織布で防寒して、
今まで残してました。
しかし、発芽発根が遅く、
植え付けは、9/29(→コチラ)と、10/2(→コチラ)です。
つまり、栽培期間は、81日と78日です。
品種によって必要な栽培期間は変わりますが、
早生で100日ほど、晩生で130日ほどと言われてます。
そして、秋ジャガは生育期間が短いために、
収量は春ジャガの半分ほどと言われてます。
早めに収穫すれば、みずみずしい新ジャガになり、
葉っぱが枯れるまで待てば、完熟でジャガイモの皮がコルク状になって保存が効きます。
本来、休眠が深めで秋作は不向きのキタアカリでした。
色々と課題もありますが、ここまで栽培できればOK?
来年の春ジャガは完熟に挑戦ですね。
そして、課題といえば土の中にもあったんです。
モグラのトンネルがある部分にありますが、
肉食なので、ネズミの可能性が大。
モグラのトンネルを利用するらしいです。
しかし、UPの写真の様な食べ方をするかな?
・・と、思うのです。
虫による食害の可能性が高い気がします。
今から、時間のある時に調べますが、色々と大変ですね。
でも、農薬は使いたくないので、原因を見つけて対策を考えましょう。
植え付けの際に、くん炭を入れる方法も検討してますが、
入れ過ぎると、そうか病が発生するらしくちょっと悩んでます。
ジャガイモは酸性を好むので、灰や石灰は厳禁。
葉っぱに虫対策で撒くレベルが限界かな?
収穫後は、直ぐに深ネギを植えるのですが、
まだ準備が出来てません。
またまた葉ネギです。
植え付け後に、足でしっかり踏んでおきました。
そして、麦も踏んできました。
まず、D畑の小麦。
足を引き摺らない様にして、丁寧に踏んでいきます。
根の張りが良くなり、分けつも増えて、
霜柱対策にもなります。
C畑に移動して、大麦。
小麦も。
今年の小麦は虫食いが無いので、かなり収穫出来そうな感じですが、
少しだけ鳥にやられました。
大麦も少しだけ。
ただし、マルチ大麦はかなりヒドイです。
元々、かなりの古ダネで、保存も悪かったので、
発芽率が悪く、生育も悪い。
どこまで鳥にやられるのかの実験も兼ねて、
一切対策無しにしてます。
いまだに突かれた跡があり、どんどん数が減ってます。
しかし、生育の早い小麦の鳥被害は、
早い段階で無くなりました。
来年は、種まきと同時に、全てにヒモを張るのは必須のようですね。
そして、マルチ大麦ですが、・・
再度、タネを購入しても良いのですが、
田んぼに蒔いてあるエン麦の種が大量に収穫出来ます。
いぜれ、新しい写真を撮ってきますが、
今の時期にものすごく伸びてます。
雑草の少ない冬にイッパイ蒔いて育てれば、
冬場に草マルチが出来ます。
コレ、良いですね。
ここの地域の夏場は暑過ぎて、余り緑肥が育ちません。
寒い今こそ最盛期かな?・・そんな感じです。
でも、冬はあまり刈らない方が良いでしょうから、
イタリアンライグラスのタネを取る準備をD畑でしてて、
来年から大量に空き地で育てる計画。
そこへ、エン麦もあるぞ!・・でした。
もしかしたら、来冬は、
草が大量に敷き詰められそうです。
育ててるエン麦が、シカに食べられなければですが・・・・。
しっかりと対策して守らねばなりませんね、
明日、確認に行ってきます。
頑張って守ろう!
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