台風の被害の中でも、
川の堤防が決壊して水が流れ込んでるのが多いですね。
しかも、また雨。
こちらはカラカラで、野菜も緑肥も危険な状態。
特に緑肥は水不足でダメなのが出そうです。
しかし、台風の被害にあった方は、
そんなレベルの話ではありませんね・・・。
私が勝手に師匠として参考にさせて頂いてる方は、
長野の方なのです。
ニュースに出るような地域ではなかったと思いますが、
何らかの被害があったかもしれません。
心配ですね・・・
とにかく早く水が退くことは祈ります。
2日ぶりの畑作業ですが、先づはA畑のかぼちゃチェック。
雨がなかなか降りませんが、
草マルチのおかげで一部を除き、結構元気です。
春の植え付け分はかなり厳しい状況でしたが、
かなり改善してきてます。
しかも・・・
ようやく、蜜を吸いにやって来てる蜂を見かけました。
日本ミツバチではないですね・・・

こっちはお尻。

おそらく・・・マルハナバチの一種で、
トラマルハナバチのような気がします。
2〜3匹でしたが、次々と花を周って一生懸命蜜を吸ってました。
写真を撮るときにじっくりと見てると、
身体中に花粉がくっついて、次々に受粉の手助けをしてくれてました。
ただし、今現在、ここには5種類のかぼちゃを植えてありますので、
雄花を持って、雌花の咲いてないのを探して、
花を切り開いて人工授粉。
確実なのは、雌花を花が咲く前に袋などをかけておいて、
人工受粉した方が良いです。
今まで、何回か、早朝に訪れて、色々と作業をする前に、
人工授粉をしてましたが、やはり、蜂がいてくれると楽ですね。
数種類のかぼちゃを育てたいので、
次回からは、品種ごとに栽培する畑を変えて植える予定です。
少しでも交雑を避けるためですね。
これは、くり姫南瓜、残念ながら固定種ではなくF1のタネ。
600~700gぐらいにミニサイズです。

これは、すずなりカボちゃん、
これもF1で、700g程のミニサイズ。

これは、とみふく南瓜、
これもF1で、1.2kg位になるそうです。

これは、200-300gのプッチーニです。

そして、最後はコリンキー。(500gから600g)
未熟果を収穫すれば、やわらかく皮ごと食べられます。
もし収穫が遅れても、ジャムにすると美味しく食べられるそうです。

今回は、色々栽培して、味見をして、
栽培品種を絞る予定です。
春に栽培したかぼちゃも試食しましたが、
やはり日本かぼちゃは人気がなさそうな気がします。
一応、少しだけ栽培するかもです。
同じ春に栽培した西洋カボチャは、
さほど、栽培したくなるほどではなく、
もしかしたら、栽培しないかもしれませんね。
ミニカボチャは、坊ちゃんが美味しいと有名ですが、
師匠がタネの固定化を進めてますが、なかなか難しい品種らしいので、
私は別の品種で挑戦してみます。
美味しい固定種があれば楽ですがね・・・
・・・ありました。
タネは今現在、売り切れですが、
発売が始まったら、購入します。
かなり、評判がいい品種のようで楽しみです。