今日は、宇治橋のご紹介です。
宇治橋は646年に奈良元興寺の僧「道登(どうと)」によって架けられた日本最古の橋と言われています。この橋は、洪水で何度となく流され、戦渦に巻き込まれ、それでも修復を経て今もなお宇治の大事な交通橋のひとつとして残っています。実際、この橋に訪れ、渡ってみるとどっしりとした安定感を感じることもできます。
朝 起床すると宇治市は一面の朝靄でつつまれていました。これは 宇治川の日だ!と気がつけば8時半には現地に向かって自転車をこぎ始めていました。源氏物語宇治十帖は「橋」に始まり「橋」に終わる文学といわれ、物語の中でも宇治橋と朝靄は、切ってもきりはなせないそんざいだと聞いていたからです。
さて、現地についてみると一面の霧と密度の高く暖かな不思議な空気を感じます。毎回、訪れるたびに違う顔を見せる宇治橋。ここで、宇治の風景を通年で躍る屋外インプロビゼーション企画を立ち上げようとこころみている管理者は、心躍らせ早速ゲリラ的に宇治の風景とひと踊りすることに。
宇治橋の下へ行ってみると、川の力強い流れと水音につつまれます。釣り人と川鳥、濁流と朝靄につつまれまだ眠たそうな山。これらの環境とおどります。朝から、大きくゆっくり遠くへのびゆくイメージがからだの中にいたため、密度の濃い朝靄を胸で腕で背中でかきわけ、大きく空をかき混ぜる動きが心地よく感じることに気づき始めます。全身をひろげだす動き、気がつけばこの動きは、今週練習している
“ATMの歩きの動き”
のスケール大きいバージョンだったのですね。
その後、朝露橋、塔の島、天ヶ瀬ダムとの合流地点をおどり帰宅しました。
2時間以上場所を変えて踊り続け、気づいたことは、疲れてない。逆に元気であふれています。集中力たかく、環境から受ける直感は受けたままに動きにつながる、永遠と終わりを知らず身体は心地よく動き続けました。sense, feel , think and move!!
朝露につつまれる宇治橋は、心地よさと沢山のインスピレーションをくれました。
宇治橋をもっと詳しく知りたい方は↓
宇治橋について
宇治川を躍る企画~離れて立つ~
身体気象 京都について
宇治橋は646年に奈良元興寺の僧「道登(どうと)」によって架けられた日本最古の橋と言われています。この橋は、洪水で何度となく流され、戦渦に巻き込まれ、それでも修復を経て今もなお宇治の大事な交通橋のひとつとして残っています。実際、この橋に訪れ、渡ってみるとどっしりとした安定感を感じることもできます。
朝 起床すると宇治市は一面の朝靄でつつまれていました。これは 宇治川の日だ!と気がつけば8時半には現地に向かって自転車をこぎ始めていました。源氏物語宇治十帖は「橋」に始まり「橋」に終わる文学といわれ、物語の中でも宇治橋と朝靄は、切ってもきりはなせないそんざいだと聞いていたからです。
さて、現地についてみると一面の霧と密度の高く暖かな不思議な空気を感じます。毎回、訪れるたびに違う顔を見せる宇治橋。ここで、宇治の風景を通年で躍る屋外インプロビゼーション企画を立ち上げようとこころみている管理者は、心躍らせ早速ゲリラ的に宇治の風景とひと踊りすることに。
宇治橋の下へ行ってみると、川の力強い流れと水音につつまれます。釣り人と川鳥、濁流と朝靄につつまれまだ眠たそうな山。これらの環境とおどります。朝から、大きくゆっくり遠くへのびゆくイメージがからだの中にいたため、密度の濃い朝靄を胸で腕で背中でかきわけ、大きく空をかき混ぜる動きが心地よく感じることに気づき始めます。全身をひろげだす動き、気がつけばこの動きは、今週練習している
“ATMの歩きの動き”
のスケール大きいバージョンだったのですね。
その後、朝露橋、塔の島、天ヶ瀬ダムとの合流地点をおどり帰宅しました。
2時間以上場所を変えて踊り続け、気づいたことは、疲れてない。逆に元気であふれています。集中力たかく、環境から受ける直感は受けたままに動きにつながる、永遠と終わりを知らず身体は心地よく動き続けました。sense, feel , think and move!!
朝露につつまれる宇治橋は、心地よさと沢山のインスピレーションをくれました。
宇治橋をもっと詳しく知りたい方は↓
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